エンターテインメント・ウェブマガジン
全体のバランスを考えて、周りの出方もうかがいます。理性的だったり、カチッとした芝居をする人が多い場合、僕は逆をやり、本能的な芝居をする人が多い場合はカチッとした芝居をしてみたり…。ただそれは、計算というより、役者としての生存本能みたいなもので、無意識でやっていることが多いです。
芝居は、役の関係性の中で作用、反作用があってこそ生きてきます。だから、自分のことよりも、どうしたら相手がせりふを言いやすくなるか。常にそれを考えています。例えば、大久保(瑛太)の結婚話が出たとき(第13回)、僕がその相手の悪口を言った後、大久保が「なんてことを」と反論する場面がありました。そのとき、ただ悪く言うのではなく、思い切りばかにしたようなひどい言い方をする。そうすると、瑛太くんが「なんてことを!」と言いやすくなるんです。そういうところが、芝居の面白さです。
そうかもしれません。ただ、方言があるので、アドリブも簡単ではないんです。標準語なら自由にできても、方言の場合は事前にことば指導の方に確認する必要がありますから。とはいえ、自由だとやり過ぎる場合もあるので、方言があるぐらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。面白いのが、台本通りで誰もアドリブを言わない時。場が静まり返って、みんな心細くなるんです。「誰かなんか言って!」みたいな雰囲気で(笑)。アドリブはちょっとした芝居の香りづけなので、的外れなことさえ言わなければ、いろいろやってみた方がいいというのが、僕の考えです。
そうですね。立場や相手によって向き合い方が変わるので、そういう多面性は出てくると思います。下の者にはビシッとした姿を見せる一方で、仲間たちと会ったときには同窓会のような感じで、肩書や立場を捨てて一緒に酒を飲む…。そういうギャップは、おのずと出てくると思うので、僕も楽しみにしています。
(取材・文/井上健一)
ドラマ2026年1月23日
勝地涼と瀧本美織がW主演が主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第3話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」とい … 続きを読む
ドラマ2026年1月22日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=藤吉郎/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。1月18日に放送された第3回「決戦前夜」 … 続きを読む
ドラマ2026年1月22日
「ラムネモンキー」(フジテレビ系)の第2話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、かつての恩師の失踪事件の謎が3人の大人を再起動させる「1988青春回収ヒューマンコメディー」。反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演。 … 続きを読む
映画2026年1月22日
-お母さん役の大塚寧々さんとの共演はいかがでしたか。 初共演でしたが、ドラマなどでずっと拝見していました。まさか自分に近い役柄でご一緒することができるとは思っていなかったので、すごくうれしい気持ちでいっぱいでした。寧々さんは普段からかっこ … 続きを読む
ドラマ2026年1月22日
現在放送中のドラマ「顔のない患者-救うか、裁くか-」(カンテレ・フジテレビ系)出演者の囲み取材が21日、東京都内で行われ、長谷川慎(THE RAMPAGE)、井上想良、樋口日奈、曽田陵介が登場した。 本作は、主人公の医師・都築亮(長谷川 … 続きを読む