山田孝之が綾野剛を「飛ぶ鳥しか落とさない」 「いよいよ整形しなければいけなくなる」

2014年5月2日 / 15:20

 綾野剛、山田孝之(前列中央)をはじめとする総勢13人の登壇者たち

 映画『闇金ウシジマくんPart2』の完成披露舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、出演者の山田孝之、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督が出席した。

 本作は、闇金と、VSヤンキーVS暴走族VS女闇金VS極道VSホストVS風俗嬢VSストーカーVS情報屋という盛りだくさんの構図で展開される、ウシジマをめぐる“八つ巴”の生存競争を描く。

 山田は、最初のテレビの深夜ドラマから4年たっての映画化第2作について「テレビのときから考えて『ウシジマ』という作品が大きく成長したことを実感して、続けてきた意味があってとてもうれしいです」としみじみ語った。総勢13人での舞台あいさつに「こんなに集まって豪華ですよね。多分、初日にはこんなに集まらないと思う」と笑わせた。

 また綾野との共演について山田は「飛ぶ鳥しか落とさない綾野剛ですから、出てくれて良かったです」と語った。一方、綾野も「いつか関われたらいいなと思っていたので実現して良かった。(山田を)役者として尊敬していますし、頼りにもしています。やれて良かった」と応えた。

 「これ以上年を取らないように頑張って、25才ぐらいの役をキープしたい」とさらなる続編へと意気込むやべに、綾野が「僕と孝之とやべさんは役柄では同級生なので、どんどんと過酷になっていくかなと思います」と返すと、山田も「いよいよ整形しなければいけなくなる」と語って笑わせた。

 映画は5月16日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top