関ジャニ∞大倉忠義、初共演の後輩・高木雄也は「すごい若者」  ドラマ「Dr.DMAT」囲み取材詳報

2014年1月8日 / 17:38

 

――撮影前には縫合の練習などもされていましたが、成果は発揮されましたか。

大倉 縫合シーンは少し出てきたんですが、まだそんなに。台本に縫合と出てきたら猛練習しようと心に決めています。細かいし段取りも多いんです。注射のシーンはすでに撮っていて、小さいころから注射は打たれてきたはずなのにこんな手順だったかなと思いました。そのシーンの撮影をしてからは、病院に行くと見る目が変わりますね。本物は速さが違う。

 

――過酷な撮影現場でもほっとするようなエピソードはありますか。

大倉 待ち時間は一つの火を囲んでみんなで話したりもしています。途中でスタッフさんが温かいスープを出してくれたりと愛を感じますし、朝までの撮影もみんなで乗り越えている感じです。面白い方がたくさんいて、DMAT隊の方の初恋のお話を聞いたりして楽しんでいます。

高木 (ハイパーレスキュー隊隊長役の)石黒賢さんといることが多いのですが、どのドラマの現場が大変だったかなど色々な話を聞かせていただきます。このドラマは本当に大変だと言っていました。

 

――本ドラマで得たどのような部分や経験がグループに生かせると思いますか。

大倉 (高木の場合は)筋肉の面で、ビジュアル的に生かされると思いますし、変わってくるのではないでしょうか。関ジャニ∞としては主題歌を使ってくれているので知ってもらえるしとても感謝しています。

 

――関ジャニ∞のCDデビュー10周年の年の初めに大役を務める喜びはありますか。

大倉 このタイミングでやらせてもらえるのはうれしいです。関ジャニ∞をまだよくご存じではない方にも知っていただく機会になればと思います。

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