横田栄司」に関連する11件の記事

「鎌倉殿の13人」第41回「義盛、お前に罪はない」権力の掌握とともに深まる北条義時の孤独【大河ドラマコラム】

コラム2022年11月5日

 全身に矢を浴びて討ち取られた和田義盛(横田栄司)と、それを目の当たりにして号泣する源実朝(柿澤勇人)に背を向け、一人、戦場を去る主人公・北条義時(小栗旬)。  その際、誰にも気付かれず、視聴者だけに見せた一瞬の涙。そこには、「和田を滅ぼす」と公言しなが・・・続きを読む

「鎌倉殿の13人」横田栄司と秋元才加が語る和田義盛の壮絶な最期! 「和田義盛という人物が、僕は日本の中で一番好きな日本人になった」「『何てかわいらしい人と一緒になれたんだろう』と」

インタビュー2022年10月30日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。10月30日放送の第41回「義盛、お前に罪はない」では、歴史上有名な“和田合戦”が繰り広げられた末、長年、鎌倉幕府を支えてきた御家人の和田義盛が壮絶な最期を遂げた。これに関連して、義盛役の横田栄司と、義盛の愛妾・巴御・・・続きを読む

「鎌倉殿の13人」第40回「罠と罠」義時と和田義盛の駆け引きを決着させた政子の存在【大河ドラマコラム】

コラム2022年10月29日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。9月23日に放送された第40回「罠と罠」では、主人公・北条義時(小栗旬)暗殺をたくらんだ“泉親衡の乱”を発端に、この計画に関わった和田一族を滅ぼそうとする義時と、その挑発に乗る和田義盛(横田栄司)が、一触即発の駆け・・・続きを読む

【大河ドラマコラム】「鎌倉殿の13人」第39回「穏やかな一日」政治の実権を握った北条義時に漂う危うさ

コラム2022年10月22日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。9月16日に放送された第39回「穏やかな一日」では、政治の実権を握った主人公・北条義時(小栗旬)の姿が描かれた。  これまで義時は、源頼朝(大泉洋)、頼家(金子大地)、実朝(柿澤勇人)という、主君“鎌倉殿”を支・・・続きを読む

「鎌倉殿の13人」クライマックスへ! 「義時は危険な存在に」柿澤勇人(源実朝)【「鎌倉殿の13人」インタビュー】

インタビュー2022年10月16日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。父・時政(坂東彌十郎)を追放した主人公・北条義時(小栗旬)が、ついに御家人たちのトップである執権に就任。物語はいよいよクライマックスに突入する。その義時と深く関わり、終盤のキーパーソンとなるのが、鎌倉幕府3代・・・続きを読む

大河ドラマ史に残る壮絶な死闘の舞台裏! 「小栗さんが『ここで思い切りぶん殴られたいんだ』と」中川大志(畠山重忠)【「鎌倉殿の13人」インタビュー】

インタビュー2022年9月18日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。9月18日に放送された第36回「武士の鑑」では、歴史上有名な「畠山重忠の乱」が描かれ、激しい戦の末、鎌倉幕府を支えてきた御家人・畠山重忠が悲運の最期を遂げた。撮影開始から1年にわたって重忠を演じてきた中川大志が、・・・続きを読む

「鎌倉殿の13人」第34回「理想の結婚」義時と泰時、複雑な感情が横たわる親子の関係【大河ドラマコラム】

コラム2022年9月10日

 「自業自得だ!」「もう一度、申してみよ」「父上には、人の心がないのですか。比奈さんが出て行ったのだって、元はといえば、父上が非道なまねをした…」  NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。9月4日に放送された第34回「理想の結婚」では、主人公・北条義時・・・続きを読む

「鎌倉殿の13人」第33回「修善寺」闇を深めた義時の心に響く運慶の言葉【大河ドラマコラム】

コラム2022年9月3日

 「小四郎(=北条義時)、何年ぶりだ」「15年になりますね」「おまえ、悪い顔になったな」「それなりに、いろいろありましたから」  「だが、まだ救いはある。おまえの顔は、悩んでいる顔だ。己の生き方に、迷いがある。その迷いが救いなのさ。悪い顔だが、いい顔だ。あ・・・続きを読む

【大河ドラマコラム】「鎌倉殿の13人」第27回「鎌倉殿と十三人」三谷大河の本領発揮となった“13人の合議制”誕生

コラム2022年7月23日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。7月17日放送の第27回「鎌倉殿と十三人」では、2代目鎌倉殿・源頼家(金子大地)の下、主人公・北条義時(小栗旬)を含む宿老13人による合議制の誕生が描かれた。  13人の合議制誕生を描く上では、創作上の大きなポ・・・続きを読む

【大河ドラマコラム】「鎌倉殿の13人」第24回「変わらぬ人」源範頼と大姫、2人の悲劇から考察したサブタイトルの意味

コラム2022年6月24日

 NHKで放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。6月19日に放送された第24回「変わらぬ人」では、源頼朝(大泉洋)の弟・範頼(迫田孝也)と娘の大姫(南沙良)の死という一見、無関係な二つの悲劇が、三谷幸喜の巧みな脚本で一つのドラマにまとめ上げられた。  無・・・続きを読む

【大河ドラマコラム】「鎌倉殿の13人」第21回「仏の眼差し」“普通の人”北条義時が見る者を引き付ける理由

コラム2022年6月3日

 「向こうは天下の鎌倉殿。源氏の棟梁。武士の頂におられるお方。どうあがいても太刀打ちできる相手ではない。あらがっても結局は言いなり。言われるがままに非道なことをしている己が情けない」  NHKで好評放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。5月29日放送の・・・続きを読む

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