エンターテインメント・ウェブマガジン
ほぼ週刊映画コラム2021年8月4日
映画製作の舞台裏を描いた『キネマの神様』と『サマーフィルムにのって』が8月6日から公開される。『キネマの神様』は、松竹映画100周年記念作品で大ベテランの山田洋次が監督した大作。一方『サマーフィルムにのって』は若手のスタッフと俳優たちが製作し、昨年の東京国・・・続きを読む
インタビュー2021年8月3日
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放された駄目おやじ。そんなゴウにも、たった一つ愛してやまないものがあった。それは映画。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働・・・続きを読む
インタビュー2021年8月2日
ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は、妻の淑子(宮本信子)と娘の歩(寺島しのぶ)にも見放された駄目おやじ。そんなゴウにも、たった一つ愛してやまないものがあった。それは映画。行きつけの名画座の館主・テラシン(小林稔侍)とゴウは、かつて撮影所で働・・・続きを読む
TOPICS2021年3月29日
映画『キネマの神様』完成報告会見が29日、東京都内で行われ、出演者の菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、寺島しのぶ、小林稔侍、宮本信子と山田洋次監督が登壇した。 本作は“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きた奇跡を描く。菅田と二人一役で主人公のゴウを・・・続きを読む
インタビュー2018年1月29日
俳優人生56年のキャリアを誇り、現在もなお数多くの作品で活躍する名優・小林稔侍の初主演映画。そう聞いて意外に思う人は少なくないだろう。だが、そんな観客の思いを知っていたかのように、『星めぐりの町』は、76歳にして映画初主演を飾った小林の味わい深い演技が心に・・・続きを読む
TOPICS2018年1月27日
映画『星めぐりの町』の初日舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の小林稔侍、壇蜜、高島礼子、黒土三男監督が登場した。 本作は、東日本大震災で家族を失った少年・政美(荒井陽太)と、実直に豆腐屋を営む島田勇作(小林)との運命の出会いを描く。 俳・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2017年5月27日
かつての『男はつらいよ』シリーズをほうふつとさせる、山田洋次監督お得意の「やっかいだけどいとおしい家族の姿」を、喜劇として描いたシリーズ第2弾『家族はつらいよ2』が公開された。 三世代が同居する平田家では、前回の熟年離婚問題に代わって、高齢者ドライバー・・・続きを読む
TOPICS2017年5月27日
映画『家族はつらいよ2』の公開初日舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、出演者の橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、小林稔侍、中村鷹之資、徳永ゆうき、山田洋次監督が登壇した。 本作は、熟年離婚を巡る家族の騒動を・・・続きを読む
TOPICS2017年5月23日
映画『家族はつらいよ2』の公開直前舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の橋爪功、小林稔侍、風吹ジュンが登壇した。 本作は、熟年離婚を巡る家族の騒動を描いた山田洋次監督の喜劇映画『家族はつらいよ』(2016年)の続編。前作で、妻(吉行和子)との・・・続きを読む
ほぼ週刊映画コラム2013年11月29日
来年12月の東京駅開業100周年を記念して製作された『すべては君に逢えたから』が22日から公開された。 本作は、クリスマス間近の東京駅を舞台に、「偶然の出会い」(玉木宏、高梨臨)、「遠距離恋愛」(木村文乃、東出昌大)、「49年前の約束」(倍賞千恵子、小林稔侍・・・続きを読む