橋爪功、風吹ジュンとの“浮気”を希望!? 風吹「介護の役か何かで…」とやんわり却下

2017年5月23日 / 17:33

(左から)小林稔侍、橋爪功、風吹ジュン

 映画『家族はつらいよ2』の公開直前舞台あいさつが23日、東京都内で行われ、出演者の橋爪功、小林稔侍、風吹ジュンが登壇した。

 本作は、熟年離婚を巡る家族の騒動を描いた山田洋次監督の喜劇映画『家族はつらいよ』(2016年)の続編。前作で、妻(吉行和子)との離婚危機を乗り越えた周造(橋爪)だったが、本作ではなじみの居酒屋のおかみ(風吹)と急接近する場面もある。

 司会者から“親密具合”を突っ込まれた橋爪は「当然でしょ。女房と顔つき合わせているより(いいじゃない)」とあっけらかんと答え、何食わぬ顔で「うちの近所にジュンちゃんがいるお店があったら、毎日入り浸っていると思います」と続け、これには風吹も「そんなこと言ったら緊張しちゃうじゃないですか」と照れ笑いを浮かべた。

 また「次があればどんな展開を期待する?」と尋ねられた橋爪は「次があるとしたら…そろそろね?」と風吹に視線を向けてニヤリ。

 2人の関係がさらに進展することを期待する橋爪だったが、当の風吹は「大問題ですね」と笑っていなすと「じゃあ、介護の役かなんかで…」と冗談めかしてコメント。これには不満そうな顔を見せた橋爪だったが、最終的には「でもそれもいいよね。俺、動かなくていいからな」と応じた。

 さらに橋爪は、次男の嫁役を演じた蒼井優の構想も紹介した。「次は『ホーム・アローン』のおじいちゃん版だって。みんな家族が旅行に行って、俺が家に一人取り残されちゃうの。ふざけるな、馬鹿野郎って。そうしたら俺、泥棒と格闘しなくちゃいけないじゃないか!」と、ボヤく一幕もあった。

 橋爪は、最後のあいさつで「一応、水面下でパート3を作ろうという話になっていて、どうも実現が濃そうだと僕らは思っている」と告白。

 会場が拍手に包まれる中「それもこれもパート2が大ヒットすればこそ。そのためには、今日“タダで見た”皆さんのお力添えが必要。どうぞ、あちこちで宣伝してくだい」と訴えた。

 映画は5月27日から全国ロードショー。


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