松本潤、ファンの反応に不安「今後大丈夫かな」 石原さとみとスカイツリーを“ショコラ色”に

2014年2月13日 / 20:04

 松本潤と共に東京スカイツリーを点灯させた石原さとみ

 フジテレビ系“月9”ドラマ「失恋ショコラティエ」東京スカイツリー点灯イベントが13日、東京都内で行われ、出演者の松本潤と石原さとみが出席した。

 水城せとなさんの同名漫画をドラマ化した本作は、完全無欠の“片思イスト”でショコラティエの爽太(松本)が、大好きな小悪魔系女子サエコ(石原)との甘い妄想にふけりながら身も心も振り回されるほろ苦いラブストーリーを、周囲の人物のさまざまな形の片思いとともに描く。

 東京スカイツリーを見上げた松本は「大きいですね。遠くで見たり近くに寄って写真を撮ったことはあるけど上ったことはない」と語り、「フジテレビさんからオファーがあるかと思っていましたが、2年近くたってもまだないですね。お待ちしています」とアピールした。

 劇中で“けがをした”直後の石原は「撮影では、どうやったら(けがの箇所が)ぶつかっているように見えるかといろいろな所にぶち当たってみました」と振り返り「何度もやってとても大変だったんです。その結果があれでした」と笑わせた。

 今後の放送ではバレンタインデーとホワイトデーのシーンが大きな見せ場になるという。石原は実際のバレンタインデーについて「現場ではあります。全員義理ですけど」とにっこり。すかさず松本が「ありがとうございます。(はっきり言われると)気持ちいいですね」と苦笑した。

 さらに、バレンタインデー当日に撮影がない石原は「明日は寝ます」と宣言。一方、松本は「明日は薫子(水川あさみ)さんとワンシーンありますが、別に僕にはくれないでしょうから。水川さんとは高校の同級生だったんです。ずっと知っているので、今さら渡す方ももらう方も恥ずかしいかと思って」と明かした。

 兄妹役を演じる有村架純からは「“少し早いですけど”とくれて、かわいかったです」とすでにもらったことを明かし「石原さんからは今のところないです」とおねだり。石原に「まだバレンタインデーではないので」とかわされると「あ、これはないですね」と肩を落とした。

 また「月9のラブストーリーをやっていて、こんなに批判される主人公っていますか?」と語り始めた松本は「ネットをいろいろ見るのですが、“爽太は何をやっているんだ”“イライラする”“ムカつく”などすごく多い」と役柄に対する厳しいコメントにガックリしている様子。「たくさんコメントをもらって、反響はうれしいのですが、今後大丈夫かな」と不安をのぞかせた。

 明日のバレンタインデーにちなみ、ショコラをモチーフに東京スカイツリーをライティングする「バレンタイン特別ライティング」を3月16日までの週末を中心に展開。石原と共にスイッチを押して「ブラウンショコラ」色に点灯させた松本は「すごいですね。スカイツリーがショコラになりました」と感嘆した。

 そのほかにも「ラブリーショコラ」色と「ホワイトショコラ」色に点灯し、「これだけ大きいといろいろな所から見えますもんね。僕も今すぐ、走ってでも遠くに行きたいです。引きで見たい」とノリノリ。石原も「みんな驚いていると思います。私も(今日点灯すると)友だちに言っておけばよかった」と残念がった。

 ドラマは現在5話までが放送済み。松本は「今は8話までの台本が手元にありますが、原作も完結していないので最後がどうなるのか僕自身も分かっていないんです。最後までぶれずにスタッフ、キャスト一丸となっていい作品を作っていけたらと思っています」と力強く語った。


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