松本潤、「男の人も泣けます」とアピール 『陽だまりの彼女』大ヒット舞台あいさつ

2013年10月27日 / 18:46

 映画『陽だまりの彼女』大ヒット舞台あいさつが27日、東京都内で行われ、嵐の松本潤が登壇した。

 同作は、累計発行部数100万部を超える越谷オサム氏の同名小説を実写映画化した、ファンタジックラブストーリー。中学生時代の初恋相手である真緒(上野樹里)と10年ぶりの再会を果たした浩介(松本)は再び彼女に心を引かれるが、真緒には誰にも知られてはいけない秘密があった…。

 本作の完成披露試写会の翌日に30歳の誕生日を迎えた松本は「20代最後にラブストーリーに出演させてもらって、いい思い出になりました。30代になって勢いよくスタートできると思った」と作品への思い入れもひとしお。公開後の反響については「レビューを見ていると、男の人が一人で見て感動しましたというようなコメントもチラホラ。男の人も泣けます」と、興行収入2週連続ナンバーワンの本作の新たなポイントを挙げながら「山下達郎さんの歌がエンドロールで流れてくると、いろいろと考えさせられる。自分だったら?とか、今でも曲を聴くとその時の気持ちをあらためて考えさせられます」と作品の余韻に浸っていた。

 撮影は今年1月に行われたが、公開まで作品PRのために取材やテレビ出演をこなし、大阪や宮城でも舞台あいさつも敢行した。これまでの取材で驚いたことを聞かれた松本は「業界の女性の方に『昔から憧れていました』と言われたことが印象的だった」と明かし「ファンの方に街中で『ファンです』と声をかけられることはあったけど、業界の方では初めて。僕のどこを目指しているのかな?と思った」と笑わせた。

 この日出席予定だった上野は、インフルエンザでダウン。「舞台あいさつに駆け付けることができずにすいません。私の分まで大ヒット御礼をお願いします」とのコメントを寄せた上野との共演について松本は「芝居をしているときは集中されて、役を描き続ける方。現場でのそんな姿勢がすてきで、一緒にやらせてもらって良かったです」と喜んでいた。

 映画『陽だまりの彼女』は現在公開中。


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」最終話 愛実&カヲルの“愛の結末”に反響 「たくさんの『愛』に囲まれたキスは泣いた」「完璧な脚本」

ドラマ2025年9月19日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の最終話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  さまざまな困難を乗り越え、互いの側にいることを選んだ小川愛実(木村)とカヲル(ラウール)。カヲルは愛実のサポート … 続きを読む

望海風斗&明日海りお、エリザベート役に「今でも不思議な感じ」 古川雄大、3度目のトート役で「寝ている間も稽古をしている」

舞台・ミュージカル2025年9月19日

 ミュージカル「エリザベート」製作発表記者会見が18日、東京都内で行われ、出演者の望海風斗、明日海りお、古川雄大、井上芳雄、山崎育三郎、演出・訳詞の小池修一郎が登壇した。  本作は、1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝初演 … 続きを読む

「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」「乾さんが裏切り者というのはミスリードな気がする」「もはや藤井流星本人よりも乾さんの方が好きかもしれない」

ドラマ2025年9月17日

 「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第9話が、16日に放送された。  本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジ … 続きを読む

「北くんシェア」最終回 “33%の会”に解散の危機 「オチが完璧過ぎた」「幸せな気持ちでいっぱい」

ドラマ2025年9月17日

 本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  北くん(岩瀬洋志)が突如いなくなって2日、南(本田)た … 続きを読む

“MOJOプロジェクト” 第2弾、ミュージカル「どろんぱ」 小池徹平と屋比久知奈に加え、全キャストが決定

舞台・ミュージカル2025年9月16日

 先日上演を発表した、日本発のオリジナルミュージカルを世界へ発信する、末満健一のオリジナルミュージカル“MOJOプロジェクト”待望の第2弾、ミュージカル「どろんぱ」supported by にしたんクリニック。  主演・小池徹平、共演・屋比 … 続きを読む

Willfriends

page top