三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズが30年ぶりに復活 「傑作になるような予感がしています」

2024年7月12日 / 10:12

 東京サンシャインボーイズによる新作舞台の製作発表会見が11日、東京都内で行われ、作・演出の三谷幸喜、出演者の相島一之、阿南健治、小原雅人、梶原善、甲本雅裕、吉田羊ほかが登壇した。

 東京サンシャインボーイズは、1983年に三谷が高校、大学の同級生と旗揚げした劇団。良質な喜劇を中心に、数々の話題作を上演してきた。しかし、1994年に“30年の充電”を発表。2009年にホームグラウンドだった劇場シアタートップスの閉館イベントで「returns」を12日間だけ上演したあとは、再び長い沈黙を続けてきた。今回、30年の充電期間を経て、三谷の書き下ろしの完全新作「蒙古が襲来」で待望の復活を遂げる。

 新作について、三谷は「サンシャインボーイズといえば群像劇とコメディー。これは欠かせないなと思いまして。それから、僕は、劇団を辞めた後、何本か時代劇を書かせてもらったので、時代劇でいきたいと思いました」と説明。続けて、「元寇を舞台にしたお芝居です。鎌倉時代です。蒙古が攻めてくるのを覚えていますか? 蒙古がやってくるその日の朝、何も知らない九州の漁村が舞台です。そこで繰り広げられるアットホームなコメディーになります。それ以上はまだ考えてないですが、なんとなくすごい傑作になるような予感がしています」と話して、自信をのぞかせた。

 また、三谷は「30年前に『30年後に会いましょう』と別れましたが、本当にこんな日がくるとは思ってもみなかったです。(劇団員たちが)並んでいるのを見たときは感無量で、おっさん、おばさんばっかりの病院の待合室を見ているような感慨に浸りました」と冗談を交えながら復活への思いを語ると、「今回の公演は、30年の充電が終わった記念公演でございます。劇団が再結成するわけではないんです。劇団はこの公演が終わり次第、再び充電期間に入ります。次は80年後、2105年に行います。今世紀最後の劇団公演、ぜひお見逃しなく!」とアピールした。

 舞台は、2025年2月9日~3月2日に都内・PARCO劇場ほか、岡山、京都、松本、仙台、札幌、大阪、豊橋、福岡、那覇で上演。

東京サンシャインボーイズによる新作舞台の製作発表会見の様子 (C)エンタメOVO


芸能ニュースNEWS

「京料理 木乃婦」三代目、髙橋拓児さんの「おいしい記憶」と日本料理とのマリアージュを追求 マンズワイン「あまつひシリーズ」開発の軌跡を番組で公開

テレビ2026年9月18日

 キッコーマンは、老舗料亭「京料理木乃婦」三代目主人、髙橋拓児さんの「おいしい記憶」と、髙橋さん監修のもと、日本料理とのマリアージュを追求したマンズワイン「あまつひシリーズ」の開発の軌跡を紹介するドキュメンタリーを、9月18日(金)に同社の … 続きを読む

「ラストノート」最終話 “葵”内田有紀と“澄晴”寺西拓人の決断に「大人の恋愛」 「最後の2人の表情がよかった」「龍太&莉奈カップルがかわいい」

ドラマ2026年9月18日

 内田有紀と寺西拓人がダブル主演するドラマ「ラストノート」(フジテレビ系)の最終話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  東京に帰ってきた一瀬葵(内田)は、久々に樋口澄晴(寺西)と再会する。笑顔で見つめ合う2人。だが澄晴は … 続きを読む

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」「横山裕の体を張った刑事役がかっこよかった。関水渚とはいいバディだったな」「20代から見たら横山くんもおじさんなのか」

ドラマ2026年9月17日

 「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(関西テレビ/フジテレビ系)の第12話(最終話)が16日に放送された。  本作は、警察の正義よりも復讐(ふくしゅう)を優先し、秘密の共犯関係を結んだ一匹おおかみの刑事・磯貝(横山裕)と第六感女子ヒナタ( … 続きを読む

「GTO」令和版・鬼塚は「反町隆史の親目線の感情が出ていていい」 次週予告にも反響「“琴音”梶原叶渚はマサルの娘なの!?」

ドラマ2026年9月15日

 反町隆史が主演するドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、1998年に放送された学園ドラマ「GTO」が28年ぶりに連続ドラマとして復活。50代になった“GTO(グ … 続きを読む

森田剛、40代は「子どものときに思ってもみなかった奇跡的な楽しいこともある」 舞台「僕らの時代じゃない」取材会

舞台・ミュージカル2026年9月14日

 舞台「僕らの時代じゃない」取材会が9月14日に東京都内で行われ、出演者の森田剛、鈴木杏、峯田和伸、作・演出の三浦大輔が出席した。  本作は、登場人物はたった三人、舞台は“居酒屋”のワンシチュエーションで描かれる、“令和”を生きる40代男女 … 続きを読む

page top