「アンチヒーロー」「明墨さんのキャラは喪黒福造がモデルでは」「回を追うごとに赤峰くんが優秀になってきている」

2024年5月20日 / 11:41

(C)TBS

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第6話が、19日に放送された。

 本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックスエンターテインメント。(*以下、ネタバレあり)

 明墨(長谷川)は出版社の元副編集長(珠城りょう)の弁護を請け負う。彼女はかつて政治家のスキャンダル記事を書いていた。明墨の次なるターゲットは政界か、それとも…。

 放送終了後、SNS上には、「単なる裁判ドラマではなく、知らないところでうごめく闇を見せてくれるシリアスにして秀逸なエンターテインメント」「事件を解決していくのと並行して、紫ノ宮(堀田真由)と赤峰(北村匠海)が明墨の謎を解いていく二重構造。そして一つの事件から枝葉が伸びていく展開。2度3度と見ないと理解できないほど複雑ではあるがすごい組み立て」「今週も面白過ぎた。裁判官(神野三鈴)があくどいやつで12年前の事件の時も有罪にした張本人で、その裁判官に復讐(ふくしゅう)するために次週ケリをつけるって感じなのね。次回予告が『半沢直樹』みたいな感じでよかった。やられたらやり返す的な」といったコメントが上がった。

 また、「明墨弁護士、かっこいい。(『笑ゥせぇるすまん』の)喪黒福造って感じの登場の仕方をするよね」「明墨さんのキャラは喪黒福造がモデルでは。『あなたを無罪にして差し上げます』ドーンって」といった声も。

 そして、「赤峰と松永(細田善彦)のシーンが素晴らしかった。うれしかった。遠くから頭を下げるだけの最初の赤峰とはもう別人。考えて苦しんで、行動して、確かな信念を身につけてやっとこのシーンにたどり着いた。人の心が動く。誰かが本気で動かす。2人の演技最高でした」「回を追うごとに赤峰くんが優秀になってきている」など、赤峰に対するコメントも多かった。


芸能ニュースNEWS

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太と“礼子”(山下美月)がまさかの擬似夫婦に 「ママ呼びに困惑するぎこちない妻役がおもしろかった」

ドラマ2025年10月15日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「草なぎドラマに外れなし」「『昨日まで自分を待ってくれていた人が明日も待ってくれているとは限りませんから』ってせりふが心に残った」

ドラマ2025年10月14日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、13日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

唐沢寿明「俳優っていうのは真面目じゃなきゃダメ」 犬飼貴丈や関口メンディーらに“俳優の極意”を指南

ドラマ2025年10月14日

 ドラマ「コーチ」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の唐沢寿明、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、木村多江が登場した。  本作は、警視庁人事二課所属の一見“さえないおじさん”向井光太郎(唐沢)が、捜査に失敗し行き詰まり逃げ出 … 続きを読む

「ぼくたちん家」7年振りにドラマ出演の手越祐也に反響 「地味手越は大好き」「手越くんが出ていることがうれしい」

ドラマ2025年10月13日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第1話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

ドラマ2025年10月13日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

Willfriends

page top