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「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第10話(最終話)が、26日に放送された。
本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に所属する江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の、歯がゆくも愛らしい新婚夫婦の甘酸っぱい時間を描くラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)
突然招集がかかり、瀧昌は深見(小関裕太)と共に艦へと向かう。海上では暴風雨が続き艦が大きく揺れる。対処に追われた瀧昌と深見は…。
一方、軍人の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、なつ美は出かけようとする。
すると、そこへ芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。結婚を約束している深見のことが心配になり、なつ美のもとを訪れたのだった。果たして、なつ美と瀧昌、芙美子と深見の行く末は?
放送終了後、SNS上には、「芳根京子さんのドジかわいさがすさまじかった」「芳根京子さんと本田響矢さんがかわいくて美しくて、3カ月間ずっと2人に『夢中』だった」「まさかこんなにハマるとは。思ったよりもコメディータッチで面白かった。何より2人がかわい過ぎてキュンを通り越してギュンだった」「毎週ニヤニヤしながら、時に動悸(どうき)や息切れを起こしながら見ていた。すてきな時間をありがとう」「幸せなぽかぽかした気持ちが続くすてきなドラマだった」などのコメントが上がった。
また、「昭和の良き時代、日本人が日本人らしかった時代。ドラマが太平洋戦争の前で終わってよかった」「何げない日常の小さな幸せを大切にしようと思った」「みんなが『夢中』を口ずさんでいたエンディングがとてもすてきだった」などの声もあった。
そのほか、「毎週木曜日が来るのが楽しみで、今日は木曜日だから頑張れる。そんな3カ月を過ごすことができた。大好きなドラマに出会えて本当に幸せだった。またなつ美さんと瀧昌さまに会うことができますように」「ぜひ続編をやってほしい」といったコメントもあった。
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