中村倫也、Web動画で美容師役に初挑戦 「役者でなければ美容師をやってみたかった」

2023年6月16日 / 16:20

ニキビ疾患啓発Web動画に美容師役で出演した中村倫也

 俳優の中村倫也が出演する、ニキビ疾患啓発Web動画「サロン・ナカムラ」の「ニキビはできはじめが治療のチャンス!」篇、「進んでるらしいですよ、ニキビ治療」篇が15日に公開された。また本編動画の公開に合わせて、中村のインタビュー映像もWeb限定で公開中。

 本動画は、ニキビ疾患啓発活動「ニキビ一緒に治そう Project」(マルホ株式会社)のWeb動画シリーズ第3弾(5作目)として制作されたもの。同社ホームページのスペシャルサイトから閲覧可能。

 過去に高校教師、探偵役を歴任してきた中村が、今回は美容師役で登場し、「サロン・ナカムラ」のオーナーとして接客しながら、「ニキビはでき始めが治療のチャンス!」と、常連の女性や、男子学生の母親のニキビの悩みに耳を傾けてアドバイスするストーリーとなっている。

 撮影の感想を聞かれた中村は「美容師役は初めてだったので、何かうれしかったです」とにっこり。

 「高校生のときってオープンキャンパスとか行くじゃないですか。美容師になる専門学校のオープンキャンパスに何校か行っていて。役者になってなかったらやってみたかったんですよね。学校の友達の髪とか切ったり、今も自分の髪切ったりするんですけど」と意外なエピソードも語った。

 またCM内のせりふにちなみ、「初めが肝心だな」と思ったことを尋ねられると、「人に与える印象」とコメント。

 「若手の頃、先輩とかと飲みに行かせてもらうときに、気を使って、失礼のないようにというか。お酒を作ったりとか。でもそれをすると、顔と名前覚えてもらえないだろうなって。なぜなら他の若手も同じように振る舞うから。だから僕はあえて逆で、態度を悪くしていたキャンペーン期間がありまして。(そのため)初対面の印象は悪くて『なんだこいつ!』って思ったのに、次に会ったときは『こいついいやつなんだな』ってなったっていうので、先輩たちとすごい仲良くなれたんですよ」と過去の経験を語った。

 続けて、「これね、もろ刃の剣なんです。2回目会えなかったらもうおしまいですから」と笑い、「今、新社会人の方ですとか、新入生の方ですとか、急に初めての上司とか先輩ができた人は、このもろ刃の剣は…やんない方がいいかもしれないです」と付け足した。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」事件班が総出で“連続不審死事件”の真相に迫る 「ニコちゃんが優し過ぎて怪しい」「まだまだ謎が多い」

ドラマ2025年12月3日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛は最強過ぎるモンスター 「レイコは勝てるのか」「優奈の夫とはどういう関係?」

ドラマ2025年12月3日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「新東京水上警察」“碇”佐藤隆太、“礼子”山下美月の好意に気付く!? 「碇さん、自分に向けられる好意には鈍い系?」

ドラマ2025年12月3日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「じゃあつく」ラストの“勝男”竹内涼真の思いに反響 「今なら最強のカップル」「ハッピーエンドになってほしい」

ドラマ2025年12月3日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「来た! 岡田将生の闇落ち演技」「すごみが増してきた。もう“ちょっとだけ”どころじゃない」

ドラマ2025年12月3日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第7話が、2日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top