「親愛なる僕へ」“エイジ”山田涼介の拷問シーンが「迫真の演技だった」 「“桃井刑事”桜井ユキまで怪しくなってきて新展開に期待大」

2022年10月20日 / 07:50

「親愛なる僕へ殺意をこめて」 (C)フジテレビ

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系)の第3話が、19日に放送された。

 本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生の浦島エイジ(山田)が、ある日、自分が二重人格であることを悟り、もう1人の自分である“B一”が殺人を犯しているかもしれないという不安にかられ、真相を明らかにしていくサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 エイジとナミ(川栄李奈)は、帝東大学を訪れ、教授の白菱(佐野史郎)に会う。白菱は、娘をエイジの父であるLLこと八野衣真(早乙女太一)に殺された過去を持ち、LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

 そんな組織を一つでもつぶすことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会ったB一と協力し、サイ(尾上松也)が率いる半グレ集団「スカル」から6千万円を奪っていた。

 そんな中、B一の携帯電話にサイから動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・京花(門脇麦)の姿だった。

 金を盗んだのはエイジだと確信したサイは、エイジに「1時間以内に金を返しに来なければ、京花を殺す」と告げる。

 終盤では、サイが刑事の桃井(桜井ユキ)に撃たれて死亡。3話で「サイ編」が完結となり、次回からは物語が新展開を迎えることが告知された。

 放送終了後、SNS上には、「山田涼介くんの拷問シーンが迫真の演技でハラハラした」「尾上松也さんがハマり役で怖かった。いい悪役だった」「展開が早くて面白かった。次回は山田涼介くんの“B一”が見られそうで楽しみ」といった感想が投稿された。

 このほか、「桃井はなぜサイの心臓を撃ったのだろう。口封じで殺害したのか」「桜井ユキさんまで怪しくなってきて新展開に期待大」「門脇麦ちゃんも回を増すごとに怪しさを増している。ストーリーが全く読めなくて考察が楽しい」など、事件の謎に関するコメントも寄せられた。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」(C)フジテレビ

 


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