西島秀俊「不思議と全く緊張せず…」 アカデミー賞授賞式では終始ウキウキ顔

2022年4月6日 / 06:15

 映画『ドライブ・マイ・カー』凱旋舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の西島秀俊、三浦透子、岡田将生、霧島れいかと濱口竜介監督が登壇した。

 村上春樹氏の短編小説集『女のいない男たち』に収録された短編を併せて映画化した本作は、「第94回アカデミー賞」の国際長編映画賞を受賞した。

 受賞した瞬間の思いを聞かれた濱口監督は「頭の仲が真っ白になるとはこういうことかと思いました」と語った。

 授賞式に出席した主演の西島は「本当に晴れがましい思いでした。(監督は)スピーチ、すごいプレッシャーだろうな、と思ってドキドキしながら見ていたら全部英語で話されて。会場の全員に気持ちがすごく伝わっているのを感じて僕も感動しました」と笑顔で振り返った。

 現地で印象に残ったことを尋ねられた西島は「ジェーン・カンピオン監督が、岡田くんに『バッド・ボーイ』と言って、悪い男を素晴らしく演じたことをたたえていました」とエピソードを披露。

 「本年度の監督賞を受賞した監督からそう言われた気分は?」と尋ねられた岡田は「ねえ~」と照れ笑いを浮かべながら、「ちゃんと作品を見た上でおっしゃってくれていたので、本当にうれしかったです」と喜んだ。

 また、「授賞式ではウキウキ顔だった」と評された西島は「そうですね。お互いにたたえ合う場で、不思議と全く緊張せず…」と告白。

 続けて、「作品賞にもノミネートされていたので、皆さん(映画を)見てくれていて、ホテルでも『応援しているよ』『素晴らしかったよ』などと言っていただけて。個人的には、アンソニー・ホプキンスさんに『おめでとう』と言ってもらって、握手して写真を撮ってもらったのがうれしかったです」と興奮気味に振り返った。

 この日は、濱口監督がオスカー像を持参。授賞式に参加できなかった三浦は「持ってみては?」と勧められて緊張気味に持ち上げ,、「重い重いと言われたけど、そんなに重くない」と率直に語って笑わせた。


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