石原さとみ、誕生日は「愛を感じられる時間だった」 向井理&勝地涼、家族や友人との「絆」を語る

2021年1月4日 / 07:08

(左から)勝地涼、寺尾聰、石原さとみ、向井理 (C)テレビ東京

 新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」オンライン記者会見が3日に行われ、出演者の石原さとみ、寺尾聰、向井理、勝地涼が出席した。

 岡田惠和氏が脚本を担当した本作は、余命宣告を受けた田渕ゆり子(石原)と、彼女を取り巻く家族の絆を描く。

 主演の石原は、本作について「敵とか味方とか、日常、非日常とか、大きな出来事があるとか、そういうことではなくて、ただ日常生活を送ることがとても価値があるんだよ、ということが伝わるお話です」と紹介。

 自身が演じた役柄については、「決めたことをちゃんと行動できる勇気がある女性だと思います。こういう役がやりたかったので、それができたことは本当に幸せです」と笑顔で話した。

 作品にちなみ、「絆を感じたことは?」と聞かれると、「12月に誕生日を迎えたんですけれど、仕事仲間や家族や親友が、何十人も寄せ書きを書いてくれたり、ファンの皆さんがコメントや写真を集めてアルバムを作ってくださって、絆や愛をとても感じられる時間でした」とエピソードを披露した。

 一方、向井は「10年以上前にテレビ番組で島根に行ったときに知り合った農家の方と、いまだに文通をしています。お互いに家族が増えていったときに、そういう話もできればいいかなと。すてきなことなので、これからも続けていきたいです」と話した。

 勝地は「父親と素直に接することができない時期があった」と言い、「コロナで会えなかったけれど、今年、正月に家族で集まったときに、一緒に食事をしているだけで、やっぱり家族だなというのを感じたし、大事にしていかなきゃなと思います」と語った。

 また、石原は今年の抱負として、「心を落ち着かせて、安定した気持ちで、お仕事の場でさまざまなことをアウトプットしたり、インプットしたり、プライベートないい部分が出たりしたらいいなと思います」とコメントした。

 ドラマは、4日午後8時からテレビ東京系で放送。


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