石原さとみ主演の新春ドラマ「人生最高の贈りもの」 「良質な映画を見ているようで心に染みた」

2021年1月5日 / 07:30

 石原さとみ主演の新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」(テレビ東京ほか)が、4日に放送された。

 岡田惠和氏が脚本を担当した本作は、余命宣告を受けた主人公の田渕ゆり子(石原)と、彼女を取り巻く家族の絆を描く。

 東京・豊島区で暮らす父・笹井亮介(寺尾聰)の下に、長野県安曇野ののどかな町で夫・田渕繁行(向井理)と暮らしていたゆり子が、突然、帰ってくる。帰宅した理由を語らないゆり子だったが、実はゆり子の人生に残された時間はわずかだった。

 「父娘の会話」をほとんどしてこなかった亮介とゆり子の間には、ぎこちない雰囲気が漂うが、父と娘の2人暮らしの時間は、温かく穏やかに過ぎていく…。

 放送中、SNS上には、「向井理と石原さとみが夫婦役というのが、もう眼福」「寺尾聰と石原さとみの静かな演技がいい。めちゃくちゃ涙が出る」「父娘が打ち解けていく姿に号泣。着飾らない石原さとみさんもいいな」などの感想が投稿された。

 岡田氏の脚本にも注目が集まり、「誰でも限りある命。それを優しく描くのは、さすが岡田脚本」「あえて最期の時間を描くのではなく、この題材で、この切り取り方も、さすが岡田さまです」「脚本家の方が好きで見ている。重いテーマなのに、温かい優しい時間」などのコメントが上がった。

 最後まで、家族の日常や心情が丁寧に描かれていた本作。放送終了後も、「すてきなおうちや町や人柄、全てが穏やかで優しくて、いいお話だった。あんなふうに生きられたらいいな」「良質な映画を見ているようで心に染みた」「おいしいものを作って食べたり、笑うことも大切なこと。宝物のドラマが増えました」などの反響が寄せられた。


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