嵐の大野智が主演したドラマ「鍵のかかった部屋」の特別編(フジテレビ系)の第1話が、11日に放送された。
本作は、奇才の防犯オタクの榎本径(大野)が、弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)と芹沢豪(佐藤浩市)と共に難解な密室事件を解明していく、謎解きミステリードラマ。
2012年4月に放送され、全話平均視聴率16パーセントを記録した。特別編の第1話では、榎本らが、完璧に密閉された部屋で起きた自殺と見られる事件の真相に迫る。
ファンが待ち望んだ8年ぶりの再放送ということもあり、SNS上には「月9で地上波で見られて感激。フジテレビさんありがとう!」「コロナー!ってここ数カ月なってたけど、こんなご褒美があるとは知らなかったよ。来週のこの日のために強く生きる」など、放送を喜ぶコメントが多数寄せられた。
また、大野がミステリアスな主人公を演じていることについて、「今見ても面白いし、大野くんはまり役だった」「久しぶりのドキドキ感と榎本径のええ男ぶりに、あっという間の1時間だった」「榎本さんの指をすり合わせてからの鍵を開けるしぐさはやはりカッコいいし、錠前開けて少し怪しく笑う榎本さんで終わるのも最高!」と改めて賞賛の声が上った。