エンターテインメント・ウェブマガジン
「Destiny」(C)テレビ朝日
石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が関わっていた20年前の「環境エネルギー汚職事件」について調べ続けていた。
しかし、当時の関係者は一様に口が重く、早々に行き詰まってしまう奏。すると、支部長の大畑節子(高畑淳子)から、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介される。
奏と待ち合わせた新里は、「環エネ」事件の後、検事を辞めていた。「何も話せることはない」と言う新里だったが、たった一つだけ奏に進言する。「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と。
新里の言葉を反すうし、思い立った奏は長野の実家へ。突然の帰郷に驚く母・西村悠子(石田ひかり)を横目に、再び英介の遺品を探り始める。すると断片的に、中学時代に見た書斎にこもる父の姿を思い出した奏は、ついに重要な遺品を発見。英介が死に至るきっかけとなった「環境エネルギー汚職事件」に隠されていた衝撃の真実を知ることに…。
横浜に戻った奏は、真樹を自宅に呼び出し、「真実にたどり着いた」ことを告げる。その遺品が示す想像を絶するほど過酷な事実を目の当たりにし、言葉を失った真樹は、ぼう然としながら立ち上がり…!?
「Destiny」(C)テレビ朝日
放送終了後、SNS上には、「仲村トオルと佐々木蔵之介の演技がしびれた」「レコーダーに録音されていた真実がつらい。親同士のことで、当人たちには関係なくても、結ばれるなんてあり得ない」「奏の父親の死、恋愛、友情、そして事件の謎が絡み合うストーリーに引き込まれる」などの感想が投稿された。
終盤では、真樹の実家が放火され、浩一郎に会うために実家を訪れていた真樹が「俺が燃やしました」と犯行を自白する展開となった。
これについて、「怒涛(どとう)の展開! いろんなことが起こり過ぎて、ちょっと放心状態」「真樹が火を付けたの? 展開がすご過ぎる。早く次が見たい」「とんでもない展開。真樹がいきなり放火なんて信じられないな」「真樹が心配。きっと責任を被っちゃう男なんだね。殺していないのに俺が殺したとか。放火もきっとそう」といった声が寄せられた。
「Destiny」(C)テレビ朝日
ドラマ2025年9月17日
「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第9話が、16日に放送された。 本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジ … 続きを読む
ドラマ2025年9月17日
本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 北くん(岩瀬洋志)が突如いなくなって2日、南(本田)た … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月16日
先日上演を発表した、日本発のオリジナルミュージカルを世界へ発信する、末満健一のオリジナルミュージカル“MOJOプロジェクト”待望の第2弾、ミュージカル「どろんぱ」supported by にしたんクリニック。 主演・小池徹平、共演・屋比 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年9月16日
二人きりで織りなす愛と感動の物語が、あの“あしながおじさん”のストーリーが、3年ぶりに待望の再演。 12月12日(金)~2026年1月2日(金)まで、東京・日比谷のシアタークリエで上演するミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ」。 … 続きを読む
ドラマ2025年9月16日
磯村勇斗が主演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 希望する大学への推薦が決まった斎藤(南琴奈)が学校を休んでいると知った鷹野(日高由起 … 続きを読む