有村架純、「ご飯を食べるときは正座」 家族ルールを語る

2018年11月22日 / 11:03

実家でのルールを語った有村架純

 映画『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』公開直前かぞく試写会が21日、東京都内で行われ、出演者の有村架純、國村隼と、ゲストの三浦友和が出席した。

 本作は地方のローカル線を舞台に温かな人間模様を描く『RAILWAYS』シリーズ3作目。夫を亡くしたシングルマザーが、夫の故郷で夫の連れ子と共に義父と共同生活を送りながら、亡き夫の夢でもあった鉄道運転士を目指す姿を描く。

 前作『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』に出演し、この日ゲストとして出席した三浦は、「中井貴一さんの一作目は島根県で、僕は富山県と大自然の中でした。雄大な景色の中、一両編成や二両だったりする雰囲気もいい。(本作は)彼女(有村)が頑固親父のところに行って、ほかに行くところがないからここにいるしかないという切なさが伝わってくる。運転手を目指す姿もけなげ」とコメント。

 三浦と初対面だった有村は、「こうして対面させていただくと思っていなかったので、今、両サイドが恐れ多すぎて、ちょっと怖いです」と三浦と國村に挟まれながら恐縮していた。

 ベテラン鉄道運転士を演じた國村は「引退間近まで電車を動かしていた人だと違和感なく見えるように、ということにはすごく気を付けました」と所作に気を付けたことを紹介した。

 家族のきずなを描いた作品にちなみ、家族のルールを語った有村。「行儀が悪かったり口が悪いと怒られて、とにかく丁寧な言葉を使いなさいと言われていました」と語り、「ご飯を食べるときは、正座をしなかったり肘をついていたり、テレビを見ていても怒られました。女兄弟で男の子がいないので、余計に父親が女性として育ててくれたのかなと思います」と振り返っていた。

 映画は30日から全国ロードショー。

(左から)三浦友和、有村架純、國村隼


芸能ニュースNEWS

「ムサシノ輪舞曲」“阿川”正門良規と愛犬“ポン”のシーンに反響 「ポンちゃんと阿川くんの絡みが濃厚」「永遠に見ていたい」

ドラマ2025年5月18日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、お隣の10歳年上のお姉さん・武蔵原環(高梨臨)を幼い頃から思い続けるも、「家族同然の弟」枠 … 続きを読む

メジャーリーグを舞台にした「Take Me Out」開幕  原嘉孝「精いっぱい考えながら演じていきたい」

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 舞台「Take Me Out」初日前会見&公開ゲネプロが16日、有楽町よみうりホールで行われ、出演者の玉置玲央、三浦涼介、原嘉孝ほかが登壇した。  本作は、メジャーリーグを舞台に同性愛者であることを告白した名選手とそのチームを描いた作品で … 続きを読む

「波うららかに、めおと日和」「メールですぐに連絡が取れる令和の時代に昭和が刺さる」「携帯がない時代の恋愛にドキドキする」

ドラマ2025年5月16日

 「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「キャスト陣のリアルさあふれる訓練の様子は本当にすごい」「内野聖陽の暑苦しさが魅力。暑苦し過ぎて涙が出てくる」

ドラマ2025年5月16日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第4話が、15日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

「Dr.アシュラ」“朱羅”松本若菜と“ナオミ”小雪のWオペに反響 「動脈瘤と腕の同時手術がすごかった️」「ゾクゾクした」

ドラマ2025年5月15日

 松本若菜が主演するドラマ「Dr.アシュラ」(フジテレビ系)の第5話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、時に重症患者2人を同時にオペするなど、鬼神・阿修羅のごとく振る舞う様子から“アシュラ先生”と呼ばれるスーパー救命 … 続きを読む

Willfriends

page top