有村架純「平成が終わらないうちに家族旅行を」 「1泊でも行ける場所があれば…」

2018年10月2日 / 14:00

 映画『コーヒーが冷めないうちに』の大ヒット舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、主演の有村架純と塚原あゆ子監督が登壇した。

 本作は、座ると望んだ時間に戻ることができる不思議な席がある喫茶店を舞台に、さまざまな後悔を抱えた客がタイムスリップする様子を描く。

 喫茶店で働く主人公・時田数を演じた有村は、塚原監督の演出もあり「物語の序盤は、淡々と仕事をするミステリアスな女性をイメージしながら演じた」という。

 それと同時に「喫茶店に常連さんが来てくれるということは、人柄としてはどこか包み込むような柔らかさ、母性のある人なのかな…と考え、ミステリアスさと、自分の中の少しの母性を合わせて演じるように心掛けました」と役作りを振り返った。

 この日は、映画のタイトルに絡め「平成(ヘーセー)が終わらないうちに」しておきたいことを2人が発表した。

 有村は「家族旅行」と書いたフリップを掲げ「時間がなかなか取れず、実はまだ連れていってあげたことがなくて…。できれば平成が終わらないうちに連れて行けたらいいなと思います。温泉でも。1泊でも行ける場所があれば…」と語り、ほほ笑んだ。

 塚原監督は「架純ちゃんと祝杯をあげる」と書いたフリップを披露し「この映画の後に彼女ともう1本連ドラをスタートさせてしまったので、平成が終わる前に一度(映画成功の)祝杯をあげたい」と回答。

 司会者から「何を食べに行きたい?」と尋ねられた有村は「そうですね。やっぱり体力勝負なのでお肉ですかね」と声を弾ませた。

 最後に改めて有村への思いを問われた塚原監督は「撮影には1カ月かかったのですが、その間、架純ちゃんの中には数ちゃんと(本人の)2人の人格がずっと一緒にいる感じで。それを維持しながら仕事をするのは、大変なこと。支えてあげたいけど、やはりそれはご本人だけが抱えている世界なんだな…と感じて。一緒に闘えて光栄でした」と感謝の言葉を述べた。

 「うれしい」と感無量な表情を浮かべた有村は「塚原監督は、人に対して真摯(しんし)に向き合ってくださる監督さんなので、一緒にいると幸せな気持ちになります。(今も)別の作品でご一緒していますが幸せです」と頬を緩ませた。

塚原あゆ子監督(左)と有村架純


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