上白石萌歌、黒木華へ“憧れ”  「こういう女性を目指していきたい」

2018年8月8日 / 10:40

上白石萌歌(左)と黒木華

 映画『未来のミライ』大ヒット舞台あいさつが7日、東京都内で行われ、声優を務めた上白石萌歌と黒木華が登壇した。

 本作は、甘えん坊の4歳の男の子“くんちゃん”と、未来からやってきた妹の“ミライちゃん”が織り成すちょっと変わった「きょうだい」の物語。

 主人公のくんちゃんの声を演じた上白石は、観客動員数130万人突破の知らせに「すごいですね」と感激。街中で「くんちゃんですよね!?」と声を掛けられたエピソードを明かし、「めちゃくちゃうれしかったです」とその反響の大きさを喜んだ。

 上白石は、ミライ役を演じて初共演となった黒木に対し、「心から尊敬しています。『おおかみこどもの雨と雪』(12)の時からずっと黒木さんの声に魅了されています。今回、血のつながったきょうだい役として同じブース内でお芝居できたことが、私の中では大切な経験となりました。こういう女性を目指していきたい」と目を輝かせた。黒木は、「そんなにすてきな女性じゃないですよ」と苦笑しつつ、「こんなかわいい妹がいたらうれしいですよね」と目を細めていた。

 映画の設定にちなみ「もし4歳の自分に会ったら、どんなことを伝えたいか」という質問が出ると、黒木は「私は長女なのですが、弟ができてちょっとヤキモチを焼いていた時期なので、(当時の自分に)『大人になってすごく仲良くなるから大丈夫だよ』と言いたいですね」と回答。今では2人で食事に行く仲だというが、「当時は殴り合いのけんかをしていました」と意外な一面を明かして、観客を驚かせた。

 一方の上白石も、「2つ上の姉(上白石萌音)がいるのですが、私が小さい頃に、姉の顔に傷をつけちゃって、それが今もほんのり残っている。すごく申し訳なく思うので(当時の自分に)『もっといたわってあげて』と言いたいですね」と反省していた。

(左から)くんちゃん、上白石萌歌、黒木華


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