【紅白リハ】イノッチ、“新婚”長野イジり? 紅白司会先輩のつもりも「相葉くんから何も聞かれなかった…」

2016年12月29日 / 17:39

 大みそか恒例の「第67回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが29日、東京都内で行われ、3回目の出場となるV6が囲み取材に登場した。

 今年11月に女優の白石美帆と結婚した長野博は、報道陣から祝福を受け「ありがとうございます」と笑顔。これに井ノ原快彦は「何かあったの?」とオトボケで対応すると、「私事がありまして…」と恐縮する長野に、「そうなの? 事務所通してくれないと」と冷たく畳み掛けて、会場の笑いを誘った。

 結婚して初の年越しを迎える長野だが、「過ごし方は変わりますか?」という質問には「いえ、変わらないと思います。でも、(妻は)家で(紅白を)見てくれていると思います」と幸せいっぱい。ここでも井ノ原が「僕らが(長野を)離しません。年明けるまでは家には帰しません!」と冗談めかして、報道陣を笑わせた。

 この日は、司会者面談も実施。白組司会を務める嵐・相葉雅紀について聞かれた井ノ原は「相葉くん、この間会ったときよりは、貫禄が増してる感じがしましたよ。(今月)24日に彼の誕生日で『(紅白が)終わったら食事行こうねって』と言ったんですが、何か(相葉から)アドバイスを求められるのかと思ったら全然何も求められなくて…」と肩透かしを食らったことを告白。

 井ノ原自身は、去年白組司会を務めた当人とあり「何でも聞いてくれというスタンスだったんだけど、よくよく考えたらあいつ、(嵐として司会を)5回やっている。あっちのほうが先輩だったと思って。だから何の心配もいらないですね」と太鼓判を押すと、「1人になってなんかかわいらしい感じじゃないですか。だけど貫禄ありますね。しっかり有村さんを支えている感じでした」ときょうのステージ上で見た印象も明かした。

 坂本昌行も「『今年は勝ちます』って、最後に力強いことを言っていた」と面談での相葉の様子を明かすと、再び井ノ原も「相葉くんに優勝旗を持たしてあげたい。(自分も)ちょっと触ろうかなと思っている。(優勝できなかった)去年のことがあるので交渉しようかな」と声を弾ませていた。

 今年は「夢を歌おう」をテーマに、紅白あわせて46組が出場。番組はNHK総合で12月31日午後7時15分からオンエア。3年連続出場となるV6は「Smile!メドレー」を披露する。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top