岡田准一は「パパラッチと呼ばれた男!?」 鈴木亮平と染谷将太を「撮りたくなる」

2016年12月10日 / 14:09

(左から)野間口徹、鈴木亮平、染谷将太、吉岡秀隆、綾瀬はるか、小林薫、ピエール瀧、山崎貴監督

 映画『海賊とよばれた男』の公開初日舞台あいさつが10日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、吉岡秀隆、染谷将太、鈴木亮平、野間口徹、ピエール瀧、綾瀬はるか、小林薫、山崎貴監督が登壇した。

 本作は、2013年に本屋大賞を受賞した百田尚樹氏の同名小説を映画化。主人公・国岡鐵造が、明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく姿を描く。

 岡田は「山崎監督から『共に闘ってくれ』と言われてから、悩みながらチャレンジし続けて、キャストやスタッフの皆さんに支えられながら撮影してきた作品なのでうれしい」と初日を迎えた思いを笑顔で語った。

 また、撮影で苦労したことを聞かれると「VFXです」と即答し、「見えない世界の中で撮影することになるので、目の前にないものをイメージしながら現場に立っているのに苦労しました」と振り返った。

 さらに、この日、岡田以外の登壇者が映画のタイトルになぞらえ、「○○と呼ばれた男」として岡田の意外な一面を明かした。

 染谷は、岡田を「ぶれないと呼ばれた男」とし、「たたずまいもお芝居もぶれない。そして、ぶれずに俺のことをかわいがってくれる」とべた褒め。「裏では、岡田さんを『岡田さま』って呼んでいます」と岡田への熱い思いをアピールした。

 一方、鈴木は「パパラッチと呼ばれた男」と話す。鈴木は「現場ですぐに隠し撮りをしていて、1日の撮影が終わると、気を抜いている俺の写真と共に『今日の鈴木くん』というメールが送られてくるんです。その後には、染谷くんの写真も送られてくる。岡田くんと同じ現場だと気を抜くとすぐに撮られます」と暴露した。

 これに対して岡田は「撮りたくなるんです、2人は。外では見せない、抜けているところを撮るのがたまらない」と無邪気に話し、会場の笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top