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韓国人は楽しむのが得意なんです。歌ったり、ノリが良かったり。感情そのものも豊かだし、その表現も豊かだし。だから、似たようなコンテンツでも、より感情豊かに作られているのではないかなと。それに、韓国は歴史がダイナミックだったので、ドラマもダイナミックになる。こういった韓国人の気質や歴史がコンテンツの中に溶け込んでいるところが、韓国コンテンツの強みなのかなと思います。
それもそうですよね。韓国は家族関係が濃いですから。時にはうんざりするほどに(笑)。
世界的にKカルチャーがブームになっているような状況ですから、韓国人としては誇らしい思いはあります。ありがたいことですし。でも、良いことばかりではないです。全ての事柄には一長一短がありますから。商業的に成功すればするほど、芸術的な側面、多様性の側面が失われることがあります。なので、そういう時ほど、そういった側面を見失わないように製作していくことを、第一線にいる人たちが考えていくべきではないかと思っています。
(笑って)頑張ります。人生で絶対に「やる」とか「やらない」と断言するのは良くないと思っています。「映画監督とは絶対に結婚しない」と言っていたのに、してるし(笑)。実際に自分で演出をしてみて、その時はもう無理と思いましたが、やることになるかもしれない。人生とはそういうものだと思っています。
映画2025年12月24日
-この映画は、ちょっとフランス映画みたいなところがありましたね。 分かります。私もそう思いました。確かにそういう味わいがありますね。最初の撮影が、矢添と2人で、部屋で紅茶を飲んでいるシーンだったんですけど、プレイバックしてモニターを見た時 … 続きを読む
映画2025年12月23日
-12年という時間が、そういう皆さんの固い絆を作り上げたわけですね。そんな作品に出合える機会は、俳優人生の中でめったにないことだと思いますが、皆さんにとって「緊急取調室」シリーズとはどんな存在でしょうか。 天海 12年という時間とエネルギー … 続きを読む
映画2025年12月20日
『星と月は天の穴』(12月19日公開) 1969年。妻に逃げられ独身のまま40代を迎えた小説家の矢添克二(綾野剛)は、心に空いた穴を埋めるように娼婦の千枝子(田中麗奈)と体を交え、過去を引きずりながら日々をやり過ごしていた。しかし、画廊で … 続きを読む
ドラマ2025年12月19日
12月19日、東京都内のNHKで、1月5日からスタートする夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」の完成会見が行われ、主人公・千本佳里奈(ちもと かりな)役の北香那、佳里奈の親友・二木優美(ふたぎ ゆみ)役の天野はながドラマの見どころを語ってくれた。 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月18日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 前回は、玉田家再興にあたり「三つ … 続きを読む