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親には「先生になれ」と言われ、成均館大学に進学し、教育学を専攻しました。でも大学に入ってみて、本当に自分がやりたいことは何かを初めて考えるようになって。演劇や映画を見た時にドキドキしたんです。すてきな男性を見た時以上に。それで、これに挑戦しよう!と思いました。それで、運良くここまで続けてこられました。
監督をしようと思った最初の理由は、大学で映画を専攻しなかったので、もっと勉強したい、もっと勉強することで演技が上手くなるのではないかと思ったからです。出産後、仕事が減った時期に大学院で勉強し始めて、周りから「演出を学ぶと映画全般を学べる」とアドバイスをもらい、その結果として映画を演出したんです。
演出者と俳優って愛憎関係でもあるんですね。互いに辛い思いをするので。でも、演出を学んだことで、夫も含めて一緒に仕事をしてきた監督の立場が理解できるようになりました。
作品が自分にどう訴えてくるかが大事ですね。年を取ると、誰と働くかも大事になりました。その人と時間を長く過ごすし、影響を受けるから。選択というより、向こうから来てくれる縁を大事にしています。
たくさんいらっしゃいますが、『国宝』(25年)の李相日監督から、北朝鮮女性として役を下さる話があって。あなたは見るからに北朝鮮人だって。北朝鮮の言葉を必死に練習したのに、その話が成就しなかったのが残念でした。『国宝』が韓国でも公開され、反響もすごく良くてうれしいです。
ドラマ2026年9月28日
-そんな珠の父・清治は、現代ではありえないほど娘に厳しく接しますね。 厳しい父親の話は、宇野千代さんの著書にも書かれていることです。現代の視点で見るとつらい話ではありますが、当時の家父長制の下では、ああいう側面があったことは事実です。ただ … 続きを読む
ドラマ2026年9月26日
-劇中では、渡部篤郎さん演じる珠の父・清治が強烈な存在感を放っています。珠と清治の関係も物語の重要なカギになりそうですが、2人の関係をどのように捉えていますか。 実際のお父様は、宇野千代さんが「ドストエフスキーの小説に出てくる狂人のよ … 続きを読む
映画2026年9月25日
『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』(9月11日公開) ニューヨークの貧しい家庭に生まれたアフリカ系アメリカ人のアレン・ネルソン(ロドニー・ヒックス)は、貧困と差別から抜け出すため18歳で海兵隊に入隊する。1966年、ベトナム戦争 … 続きを読む
映画2026年9月24日
-クライマックスの「勧進帳」で、歴代の團十郎さんによる弁慶と富樫が重なって映るシーンも、三池監督の発案でしょうか。 團十郎 私からは何も言っていません。三池さんが一生懸命にお作りになって、ああいう形になってよかったと思います。父(十二代目) … 続きを読む
映画2026年9月18日
-お二人は今回が初共演だそうですが、そういう金田一と辰弥の関係をどのように作っていったのでしょうか。 松也 僕のクランクインが、ロケ地の岡山でちょうど奥さんや堀田(真由/森美也子役)さんと3人のシーンでしたので、初日の撮影が終わった後にみん … 続きを読む