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高石さんは、せりふなのか、素で笑っているのか、最初の頃はわからなかったくらい、お芝居が自然でなじんでいる感じがあります。それくらい、ご本人が面白い方で。きっと、コメディーがお好きなんでしょうね。おかげで、僕もいい刺激を受けています。
実はトミーさんは、ヘブン先生と違って日本語がものすごく達者で、日本語でアドリブを入れることもあるんです。それに反応して、僕が思わず笑ってしまうくらいで(笑)。つられて僕も、リハーサルで英語のアドリブに挑戦してみたのですが、なかなか難しく、本番で披露するまでには至りません。いずれは僕も、英語でアドリブを入れられるようになりたいです。
トミーさんも、現場でいつも楽しそうにしています。その上、日本語の学習意欲も旺盛で、吸収力が半端ではありません。先日も、早朝からロケのあった日に、何気なく「何時起き?」と聞いてみたら、すぐにその意味を尋ねてきて。「『何時に起きましたか?』の省略形だよ」と教えてあげたら以来、毎日のように僕に「何時起き?」と聞いてくるようになりました(笑)。
トキとは第4週で出会い、1人で東京に来たことを知っているので、たくましい女性だと感じていますが、まだそれほど深い関わりはありません。これから、松江にやってきたヘブン先生をきっかけに少しずつ出会いを重ね、関係を築いていくことになります。それに対してヘブン先生は、江藤知事(佐野史郎)が「これからの時代を担う若者たちに英語の教育を」という意気込みで松江にお招きした方です。その通訳を務める錦織は、「ヘブン先生と一緒にいれば、自分の人生も変わるはず」という期待を持って接しています。
錦織は出会ったときからヘブン先生に入れ込んでいますが、これからどんどん距離を縮め、お互いにかけがえのない存在となり、トキとも関係を深めていきます。ぜひ、これからの3人の関係に注目してください。

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(取材・文/井上健一)
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