エンターテインメント・ウェブマガジン
共演させていただくのは今回で2回目ですが、初めてお会いしたときから印象は変わらず、目が何個付いているのだろうと思うくらい現場を把握されている方です。スタッフの皆さんやカメラや照明のことなど、撮影のいろいろな要素を全て考えた上で、お芝居を作っていらっしゃるので、頭の回転の速さと視野の広さに日々勉強させていただいています。
徳重先生の話し方は独特で、声のトーンやテンポが落ち着いていらっしゃるのが印象的です。こんなお医者さんがいたら安心するだろうなと思いますし、相手の気持ちを引き出すアプローチや不思議な包容力が1つ1つの動きから感じられて、すごいなと思います。現場では僕が松本さんに「少しいいですか」とお聞きすると、松本さんが「もちろんいいよ」と言ってくださって、ご相談しながら日々お芝居を作っています。

(C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
10代の時は自分の欲求や、やらなければならない目標に対して真っすぐだったので、それ以外のことを自分の中で排除してしまう時期があったのですが、26歳になった今では、どんなことでも1つ1つの物事に向き合うことの大切さや、誠実に向き合うことで得られるものがあることに気が付いたので、鹿山の無駄を省いて効率を重視する部分は大事だと思いますが、その考え方には今の僕自身は共感しないかもしれません。
鹿山は少しひねくれた部分があるのですが、患者さんの命を助けたいという気持ちは大前提に持っていて、彼なりに医師という仕事に対しての向き合い方、医師を長くやっていく上で仕事として折り合いをつけていくための生き方を葛藤しながら探している人間です。そんな鹿山が徳重先生との出会いによって、自分の過去や自分自身への向き合い方が変化していくので、鹿山の成長が伝わったらうれしいです。人生や仕事に対する向き合い方について、僕と同世代の方にも何か伝わるメッセージがあればいいなと思います。
ドラマは、毎週日曜よる9時からTBS系で放送中。
(取材・文/小宮山あきの)
ドラマ2026年9月17日
-看護師役を演じて、看護師に対する印象が変わった部分はありますか。 見上 最初の頃は、「技術職」という印象が強く、看護婦養成所のパートが始まったときは、包帯やシーツをきちんと扱えるようにしなければ…という意識が強かったんです。でも、イベント … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月14日
丸山隆平と、演劇団体マームとジプシーの主宰を務め、劇作家・演出家として注目される藤田貴大が企画し、作り上げる舞台「water」が9月27日から上演される。本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして … 続きを読む
ドラマ2026年9月13日
-本作では戦国時代の過酷さが描かれる一方で、ユーモアのあるシーンも多いですが、その辺もお二人が空気感を作っているのでしょうか。 その点は、お二人と一緒に現場を引っ張ってくださる蜂須賀正勝役の高橋努さんの存在も大きいです。この作品は、戦国時 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月9日
1990年に公開されたパトリス・ルコント監督の代表作『髪結いの亭主』が、安田章大主演で初めて舞台化される。原作となる映画は、一人の男の純粋で偏愛的な恋心を描いたフランス映画の傑作。今回の舞台化では、原作映画を大胆にアレンジし、物語を195 … 続きを読む
映画2026年9月4日
「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載 最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む