エンターテインメント・ウェブマガジン
Travis Japanの七五三掛龍也と吉澤閑也がW主演するミュージカル『ダブリンの鐘つきカビ人間』が、7月3日から上演される。ケルト民話を思わせるファンタジックな世界の中で繰り広げられる笑いと恐怖と感動の物語。これまで繰り返し上演されてきた大人気作が、新たにミュージカルに生まれ変わる。
劇中で描かれる物語の世界の街に住む「カビ人間」役を演じる七五三掛と、物語の世界に迷い込む「聡」役を演じる吉澤がインタビューに応じ、役作りや作品の魅力、お互いの“意外な一面”などを語った。

(左から)七五三掛龍也、吉澤閑也<ヘアメイク:小林友香(JOUER)、スタイリスト:日夏(YKP)【衣装協力:asper john(Sian PR)】
七五三掛 この作品のお話は、Travis Japanの1月の横浜アリーナのライブの昼公演と夜公演の合間に聞きました。久しぶりの舞台ですし、主演は初めてだったので驚きとうれしさと、いろんな感情が湧いたのですが、ライブ中だったので、わーうれしい! …でもまずは目の前のライブを頑張るぞという心境でした(笑)。“しめしず”の2人でできるのはうれしかったです。
吉澤 僕もライブの合間に聞いて、びっくりしましたし、うれしかったです。本格的にお芝居をするのが初めてなので、自分に務まるのかなという不安もありましたが、皆さんが期待する「聡」になれたらいいなと思いますし、それを超えたいとも思っています。しめはお芝居の先輩ですし、皆さんのいいところを1つでも多く吸収して成長していきたいです。
七五三掛 くすっと笑えたり、切ない気持ちになったり、感動したり、いろんな要素がギュッと詰め込まれていて感情が目まぐるしく変わっていく物語だなと思いました。現実にはない世界観ですが、ストーリーが分かりやすくてスッと入って来ますし、どの世代の方でも楽しめる作品だなと思いました。
吉澤 最初は暗い作品なのかなというイメージもあったのですが、面白いシーンも悲しいシーンもあって、歌とダンスも楽しめますし、一瞬たりとも飽きないステージになりそうだなと思いました。物語のエンディングが感慨深いので、作品を見終えた後も、いろいろな考察が楽しめる作品だなと思います。
七五三掛 カビ人間は自分の容姿によって街の人に嫌われたり、避けられたり、ひどい境遇に遭っているのですが、だからこそ人の痛みが分かったり、優しさやピュアさ、誰かを思う気持ちは人一倍強いのかなと思います。僕もカビ人間のように人のことを信じて思ったことを真っすぐに発言するタイプなので、そういう真っすぐな部分は似ているなと感じます。
吉澤 聡はカビ人間とは真逆の現代っ子のような感じで、好きという気持ちがうまく言えなかったり、素直になれないところが印象的なキャラクターです。僕は思ったことをすぐに言葉にするタイプなので、そこは聡と似ていないなと思いますが、聡はツッコミをしたり、笑いを起こせるキャラクターなので、そこは似ているのかなと思います。

(左から)吉澤閑也、七五三掛龍也
映画2026年10月1日
大腸がんによって24歳で他界した遠藤和(のどか)さんが亡くなる10日前までつづり続けた手記を映画化した『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、10月2日から全国公開される。本作で、主人公の和と夫の将一を演じた、川口春奈と高杉真 … 続きを読む
映画2026年10月1日
余命1年の音楽教師・京香(広瀬アリス)と、喜び以外の感情を失った高校生・沖晴が織りなす、切なくも温かい感動の人生賛歌『沖晴くんの涙を殺して』が10月2日から全国公開される。本作で、訳あり高校生の沖晴を演じた木戸大聖に話を聞いた。 -沖晴の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月30日
小瀧望が主演する舞台「ロックンロール」が、11月6日から上演される。本作は、世界的な劇作家トム・ストッパードが祖国チェコスロバキアを舞台に、20年以上にわたる歴史のうねりを描きながら、自由の尊さをうたう物語。愛するロックンロールと母親を守 … 続きを読む
映画2026年9月30日
10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む
2026年9月29日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む