エンターテインメント・ウェブマガジン
南野さんは、僕がどんなお芝居をしても、いつもナチュラルに受け止めてくださるので、すごく安心感があります。今回の映画でも、今言った宝太郎の成長を表現する場面を撮影するのがすごく大変だったんです。でも、南野さんが本当の母親のような温かな雰囲気で包み込み、演技をリードしてくださったおかげで、とてもすてきなシーンになったと思います。
途中、宝太郎の理想の世界をクロスウィザードが実現するシーンがあるんですけど、そこに登場する(宝太郎の仲間の)黒鋼スパナ(藤林泰也)、銀杏蓮華(安倍乙)、鶴原錆丸(富園力也)が、普段とは全く違うキャラになっているんです。演じる3人も、お芝居にかなり力を入れていて、アドリブ満載の面白いシーンになっているので、ぜひ注目してください。
演技の勉強や感性を磨くため、今の事務所に入ってから、毎日1本、映画を見るようにしました。僕はもともと映画好きで、映画はたくさん見ていたんですけど、俳優としてはいろんな感性を持ち、フラットな状態でいられるようにしたいので、自分の好きな作品だけに偏らないように、ホラーから学園ものまで、ジャンルにこだわらず幅広く見るように心掛けました。その感想についてマネジャーさんとディスカッションを重ねたことが、今のお芝居につながった気がします。僕は挑戦することが好きな性格で、いろんなものになれる点に魅力を感じて俳優になったので、感性を磨くこと、挑戦することを一つずつ積み重ねて、さらに成長していけたらと思っています。
(取材・文/井上健一)

「ガッチャード/ギーツ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
ドラマ2026年10月11日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(総合 毎週日曜 夜8:00~ほか)。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=羽柴秀長/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡跡を描く物語は快調に進行中だ。劇中、秀 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月11日
-役者としては、そのいのうえさんが提示したものを超えるというのは大変だったのでは? いのうえさんがやると稽古場がドカンと揺れるぐらい周りにいる皆さんが笑うので、いのうえさんの後にやるというのはなかなかのプレッシャーでした(笑)。 -今作の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月10日
-そうした役柄に共感するところはありますか。 濵田 ローマは、二幕になると、途端に本性が見えてきて、それまで隠していたものがあることが分かるので、どれが本当のローマなんだろうかと思います。なので、共感は難しいですが、これまで僕が出会ったこと … 続きを読む
映画2026年10月9日
-戸田さんが当時の生活に引かれる理由は何でしょうか。 昔から、向田邦子さん(「寺内貫太郎一家」、「阿修羅のごとく」などを手掛けた昭和の脚本家、小説家)の作品や、そこ描かれている戦後昭和の生活スタイルが好きだったんです。世の中は今よりもずっ … 続きを読む
映画2026年10月8日
「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」(11日公開)★★★ 戦争が残した加害と被害の記憶 ベトナム戦争に従軍した元海兵隊員アレン・ネルソン(ロドニー・ヒックス)は、帰国後も戦場の記憶に苦しみ続ける。だが、自らの戦争体験を人前で語り始 … 続きを読む