エンターテインメント・ウェブマガジン
登場する14歳の少年少女たちとは違うけれど、イオリの上にはメンシュの最高司令官、叶サネユキがいて、その間でどっちのことも理解しつつ、ある意味それで葛藤もする人という印象の役柄です。それは私の今の状況にも近いんです。私は新人とか若いわけでもないし、ベテランでもないし、その間にいて、実際にそのもどかしさみたいなものがあったりするんです。そういう自分の普段から持っている感覚と役をつなげられたら、それがSFでもかけ離れすぎずに演じることができると考えています。
あまりそこを意識はしていません。時代劇は、その時代に沿った表現や衣装など全部が史実で決まっているものがあるので、それを一つ一つ教えてもらって、その時代背景を知った上でのこういう言動なんだというものがあるんです。それは学ばなくてはいけない部分が多いので大変なんですけど、そこが面白い。ただ、今回のようにSFとなると自分たちの想像力の方がもっと大事になってくると思うので、こうだと決めつけずに、柔軟でいたいと考えています。
自分の中に自分でストップをかけてしまっていることがあって、自分の中に眠っている力とか、自分の中にまだ使ってないものがいっぱいあるような気がします。こんなすごい作品に出演することで、限界をプッシュされてそれが出てくることがあると思うので、それをどんどん解放していって、そういう風に自分を越えていきたいです。
(取材・文・写真/櫻井宏充)
「舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド」は5月6日~28日に、都内・THEATER MILANO-Zaで上演。公式サイト
舞台・ミュージカル2026年7月17日
シェークスピア四大悲劇の一つ「リア王」が内野聖陽の主演で9月21日から上演される。舞台、映画、テレビと各方面で活躍し、硬軟・老若を問わず多彩な役柄を演じ分ける実力派の内野。ドラマ「ゴールドサンセット」の劇中劇で「リア王」を演じた経験と熱い … 続きを読む
映画2026年7月16日
-堺と小河がファミレスで会話するシーンでは、染谷さんがほかのシーンとは別人のように生き生きとしていたのも驚きでした。 染谷さんのお芝居は、楽しそうなときも、わかりやすく楽しそうにするのではなく、せりふの間のちょっとした息遣いや一瞬のほほ笑 … 続きを読む
ドラマ2026年7月10日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。7月5日放送の第26回「信長を笑わせろ!」では、小 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年7月9日
イギリスを代表する推理小説家で“ミステリーの女王”と呼ばれたアガサ・クリスティが失踪した実話を元にしたミュージカル「AGATHA(アガサ)」が7月18日から上演される。本作は、アガサ・クリスティが失踪した11日間の謎を追う物語。現在(19 … 続きを読む
2026年7月8日
▽タメ口は崩せる、でも「ヒョン」は残る 日本でも、兄弟や親しい先輩後輩のあいだでは、呼称は残したまま口調だけくだけることがある。「お兄ちゃん」と呼びながらタメ口で話すこともあれば、「先輩」と呼びながら冗談を言い合うこともある。 もう少し … 続きを読む