エンターテインメント・ウェブマガジン
自分自身を作り変えてくれた今回の映像作品に出られて良かったなと思いますし、これから映像作品のお話があれば全力で乗っかりたいなと思いました。映像作品は舞台と違って近くで表情が見られますし、映像ならではの面白さも改めて感じたので、もっと映像作品を残すために、サングラスを掛けないで出られるようになろうという気持ちにもなりました。
豊臣秀吉というスペシャルな人を扱っている映画ながら、痛快でポップに描かれていて、年初めに縁起がいい開運映画になっています。大阪城で撮影できたこともぜいたくだなと思いますし、僕らジャニーズを好きでいてくれる世代の方はもちろん、歴史好きな方や(武正晴)監督のファンの方、いろんな層の方々に見ていただけたらいいなと思います。
僕自身は体調が良くなっているわけではないのですが、映像に対する恐怖心がなくなったので、体調とうまく向き合いながら映像作品に出て行くこともできたらいいなと思いました。この業界に僕が残っている理由はたった一つで、自分のためではなくて、誰かへのお力付けのために残っているので、映像作品も含めて、またお仕事に取り組んで、みんなの期待に応えられるたった一人の僕でいられたらなと思います。
(取材・文/小宮山あきの)
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