「ザ・トラベルナース」中井貴一と岡田将生のバディが「新しい」 “静”中井は「ハマり役」「最高に面白い」

2022年10月21日 / 08:40

「ザ・トラベルナース」 (C)テレビ朝日

 岡田将生と中井貴一が出演するドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第1話が、20日に放送された。

 本作は、スーツケース一つを手に、さまざまな街を渡り歩き、看護に従事する優れた資格を持ったフリーランスの看護師「トラベルナース」が、医療現場を改革する痛快医療ドラマ。「ドクターX~外科医・大門未知子~」の中園ミホ氏が脚本を担当する。(※以下、ネタバレあり)

 トラベルナースの那須田歩(岡田)は、アメリカ国内を転々としながら、手術の現場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を存分に生かして、数々の命を救っていた。

 そんな中、歩は、“ある人物”からの要請で日本へ帰国し、民間病院「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる。

 実は、同所では看護師が次々と退職し、慢性的な人材不足に陥っていた。そこに現れた歩は、初日から院内のヒエラルキーはお構いなしで、外科部長の神崎弘行(柳葉敏郎)らをあきれさせる。

 しかも、同じ日から働くことになっていた“院長お墨付きのベテラン看護師”も、一向に姿を見せない。

 そんな矢先、天乃院長(松平健)は、急きょ転院してくることになった議員の一ノ瀬勲(津田篤宏)の意向をくみ、神崎を執刀医に任命。神崎は、一般患者の難手術を延期して、一ノ瀬のオペを滑り込まるが…。

 放送終了後、SNS上には、「『ドクターX』をほうふつとさせて面白かった」「男性ナースのバディって新しい」「中井貴一と岡田将生で面白くないわけがない」といった感想が寄せられた。

 また、柔らか過ぎる物腰で誰とでもうまくコミュニケーションを取るが、ここぞという場面では痛烈な一言を放つ九鬼静役の中井について「裏表のある役柄はさすが」「中井さんにしかできない役」「ハマリ役」「最高に面白い」などのコメントが投稿された。

 「ザ・トラベルナース」は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」とTverで配信中。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top