エンターテインメント・ウェブマガジン
武田 映画が完成するまでは皆さんにお任せするしかなかったんですけど、完成した後、劇場で上映してもらうまでが大変だったよね。
吉村 大変でした。いろんな劇場に手紙を書いたりして。
武田 映画って、撮って完成して終わりじゃないので、どうやって届けたらいいんだろうって。今回は、撮影よりもそれが一番大変でした。
武田 変わりました。普段は、すでにある企画に出演が決まってから、台本をもらって参加する形ですし、撮影が終わって映画が完成した後も、宣伝部の方々が全部予定を組んでくれます。今回はそういうベースがない状態から経験したので、改めて映画に関わる各部署の方々を尊敬しましたし、ものづくりって「楽しい」、「大変だ」という感情だけでなく、本当にいろんなものが詰まって進んでいくんだなと。そういうことをひしひしと感じた分、「映画って面白いな」という気持ちがより強くなりました。
吉村 後悔しています(笑)。というのは冗談で、後悔はありません。
武田 一言でみんなを巻き込む力を持っているんですよね。みんなが「界人のためなら」って動いてくれる。
吉村 そんな力、ないですよ(笑)。
武田 そんなこと言っても、褒めるとてんぐになるんですけど(笑)。
吉村 企画から参加した分、作品に対する思い入れが強まりましたし、できるだけ多くの人に見てほしいという気持ちも強くなりました。「年末年始、時間はあるけど、やることがなくて退屈だな」という方は、老若男女を問わず、気軽に見てほしいです。
武田 自分たちが始めたことなので、どんな結果になっても受け止めますが、たくさんのスタッフを巻き込んだ責任があります。年末年始、忙しい方々が体を張って協力してくれたので、一人でも多くの方に見ていただけるように、できる限り皆さんにお届けしていきたいです。
(取材・文・写真/井上健一)
公式サイト:japanese-style-movie.com
ドラマ2026年8月14日
-今回の小駒という役をどう捉えてアプローチをしていますか。 小駒は、分かりやすいというか、正義感や行動力があって、豪胆で短絡的で、出世欲もあって、何度も異動届を出しているけど、それが認められず、地方の高齢化が進んでいる警察署の中では一番の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年8月8日
三谷幸喜が長年温めていたテーマを豪華キャストで描く、渾身(こんしん)の書き下ろし新作舞台「アメリカン・ドリーム」が8月15日からPARCO劇場で上演される。本作は、1940年代後半のアメリカを舞台に、反共産主義に基づく“赤狩り”によって告 … 続きを読む
2026年8月7日
▽年齢公開のあとに始まる韓国社会 そして、最終日前夜。 参加者たちはキャンプファイヤーを囲み、打ち解けたおしゃべりの中で、それまで隠してきた年齢と職業を、一人ずつ明かしていく。「実は◯歳です」の一言ごとに、歓声と悲鳴が上がる。年上だと思 … 続きを読む
映画2026年8月6日
-細田佳央太さんと倍賞千恵子さん。共演したお二人の印象を。 細田さんとは初共演でしたが、お芝居を一緒にさせていただいてとても楽しかったですし、初めてとは思えないぐらいの安心感がありました。細田さんが演じた涼も難しい役で、百合とはそれぞれの … 続きを読む
映画2026年8月3日
「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)★★★ おもちゃを取り巻く“変化”を描く 持ち主の少女ボニーの成長を見守ってきたカウガール人形のジェシー。だが、タブレット端末「リリーパッド」の登場で、ボニーは画面の世界に夢中になり、おもちゃと遊ぶ時 … 続きを読む