【インタビュー】ドラマ「ワカコ酒 Season6」武田梨奈 コロナ禍の今だからこそ「このドラマで一人でも明るい気持ちになってくれたら」

2022年1月8日 / 10:00

-では、「ワカコ酒」に影響を受けて始めたことはありますか。

 以前は、お酒を飲むときはテーブルいっぱいにご飯やおつまみを置いて、食べることを中心にしていました。ですが、今は、少しのおつまみとお酒という楽しみ方に変わりました。それから、「ワカコ酒」から、知ったふりをしないということが大切だと学んだので、お店で分からないことがあったときは素直に聞くようにしています。そうすると新しい発見ができるんです。お店の方にお薦めを聞くときも、漠然と「お薦めは何ですか?」と聞かれるとお店の人も困ってしまうので、ワカコのように「このお料理が食べたいんですが、これに合うお酒は何ですか?」とか、「このお酒を飲みたいのですが、合うお料理は何ですか?」と聞いています。

-ところで、この作品を撮影していく中で、武田さんもコロナ禍での飲食店に対してさまざまな思いを抱いたのではないですか。

 はい、飲食店の方だけでなく、お酒を作っている方、魚を提供している方、お肉を提供している方、さまざまな方々がすごく苦しい時期を経験し、それぞれの苦悩を抱えていたと思います。だからこそ、明るい日常を取り戻せたらいいなと撮影しながらずっと思っていました。今回、ドラマの放送が発表されたとき、たくさんの反響を頂き、中には「ワカコ酒を見て救われた」というコメントもありました。それを見たときに私たちがやっていることが誰かの1日を救うことができたんだとすごくうれしく感じたので、このドラマで一人でも明るい気持ちになってくれたらいいなと思います。

-放送を楽しみにしている人たちにメッセージを。

 この作品が発表されたときに「こういう時代だからこそ希望になる」というコメントをたくさん頂きました。またこういう日常を過ごしたいな、こういう食べ飲みをしたいなと、今後の楽しみが一つでも見つかる作品になればいいなと思います。外で飲むのが難しいという方もいらっしゃると思いますが、今回は家飲みの楽しみを味わう回や、家で簡単に作れるお料理も出てきます。ぜひまねして、楽しんで見ていただけたらと思います。

(取材・文/嶋田真己)

「ワカコ酒 Season6」武田梨奈 (C)2022「ワカコ酒6」製作委員会

 「ワカコ酒 Season6」は1月10日から毎週月曜深夜0時にBSテレ東で放送。

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