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松本 映画は駆け込み寺だなと。私は、今のこのモヤモヤを自分ではどうしていいか分からないときに、映画館へ行くんです。そうすると自分の中心に立ち帰れて、深い気付きを得られる。どんな立場の人でも登場人物の誰かには共感できるから、生きるモチベーションを与えてくれたり救ってくれたりする。生きる上で一見必要じゃないように見えてもすごく必要なもの。
松本 むしろ必要ですよね。全ての生産性を上げてくれる。忙しくて見に行けないじゃなくて、たった2時間を費やすだけで、他の効率がものすごく上がる。人ってモチベーションだと思うんです。そのモチベーションを底上げしてくれるのが映画。自分の感性や人間力も高めてくれる。そういう意味での人生の駆け込み寺です。
モトーラ 私、一人で初めて行った映画館が、ちょうど東映大泉撮影所のところにあるT・ジョイでした。中学生のときに友達が皆受験で忙しくて、どうしても見たかった『陽だまりの彼女』を自転車に乗って一人で見に行きました。映画館で映画を見ると、映画と自分と1対1になる感覚がある。自分が知らない世界も見られるし、1対1だからこそ自分の初めての感情と出会える。自分をいろんな所に連れて行ってくれる場所だなと思います。
(取材・文/外山真也)
ドラマ2024年11月24日
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映画2024年11月22日
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舞台・ミュージカル2024年11月20日
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ドラマ2024年11月17日
Q:合格に向けて、どのように勉強されたか教えてください。 早川 中3の2月に、予備試験を目指すぞって決めてからは、興味の赴くままがむしゃらに勉強してました。平日は、学校から帰ってきて、先ほどお話しした「伊藤塾」のオンライン授業を夜10時 … 続きを読む