【インタビュー】NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」上白石萌音「私は現代劇よりも、昭和以前の役の方がしっくりくるんです(笑)」

2021年11月1日 / 08:20

-安子はとても優しい子ですが、反対に安子の「ここはちょっと困ったなぁ」という部分は何か思い付きますか。

 うーん。何でしょう。あまり人に相談しない子ですね。そこが偉いと思うし、逆にちょっと心配でもあります。

-稔さんとの関係で悩んでも、お母さんにも誰にも相談しないですもんね。

 そうなんですよ。それが安子の愛で、素晴らしいところでもあるのですが、はたから見ると「安子、誰かに言っていいんだよ」と思います。でも、幼なじみのきぬちゃん(小野花梨)が相談相手になってくれるので、今後、安子にとってその存在は大きくなると思います。

-安子が稔に出会ったように、上白石さんは学生時代に誰かの影響を大きく受けた経験はありますか。

 高校時代、隣のクラスにいた男の子が帰国子女で英語をペラペラ話す子でした。その子が、何かと私に突っかかってくるんです(笑)。「次の模試で勝負ね!」みたいな。それで勉強の意欲をかき立てられて、私も成績を上げなきゃ、上げなきゃと思って頑張れたので、その子にはとても感謝しています(笑)。

-結果は?

 その子とは、テストで勝ったり負けたりを繰り返していました。数学とかだと全く歯が立たないのですが、英語だと「イケる」と思って頑張っていました。

(取材・文/山中京子)

「カムカムエヴリバディ」場面写真

 

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