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うーん。何でしょう。あまり人に相談しない子ですね。そこが偉いと思うし、逆にちょっと心配でもあります。
そうなんですよ。それが安子の愛で、素晴らしいところでもあるのですが、はたから見ると「安子、誰かに言っていいんだよ」と思います。でも、幼なじみのきぬちゃん(小野花梨)が相談相手になってくれるので、今後、安子にとってその存在は大きくなると思います。
高校時代、隣のクラスにいた男の子が帰国子女で英語をペラペラ話す子でした。その子が、何かと私に突っかかってくるんです(笑)。「次の模試で勝負ね!」みたいな。それで勉強の意欲をかき立てられて、私も成績を上げなきゃ、上げなきゃと思って頑張れたので、その子にはとても感謝しています(笑)。
その子とは、テストで勝ったり負けたりを繰り返していました。数学とかだと全く歯が立たないのですが、英語だと「イケる」と思って頑張っていました。
(取材・文/山中京子)
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