「僕が吉沢さんをリスペクトする気持ちを、うまく芝居にリンクさせられたら」志尊淳(杉浦愛蔵)【「青天を衝け」インタビュー】

2021年8月15日 / 20:50

-時代劇の大変さを感じていると?

 ただ、仮に僕が手応えを感じていたとしても、客観的に見たら全然駄目…ということもあると思うんです。だから、僕は慢心しないように、常に「まだまだ」という気持ちを忘れないように心掛けています。

-物語の時代が明治に移り、杉浦はこれから政府の官僚として活躍することになりますが、意気込みを聞かせてください。

 これからは、杉浦が今までの経験を生かす機会も増えてくると思います。杉浦さんについて書かれた本を拝見すると、先ほどお話ししましたように、今までフォーカスされてこなかっただけで、本当にすごい功績を残していることが、とても細かく記されているんです。だから今回演じるに当たっては、これをきっかけに少しでも杉浦愛蔵という人のことが世の中に広まり、後世に語り継ぐお役に立てたら…。そんな気持ちで、役と向き合っていきたいと思います。

(取材・文/井上健一)

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