【インタビュー】柚希礼音ソロコンサート「REON JACK4」コロナ禍で感じたファンの思い「会えなくてもつながっている」

2021年8月13日 / 08:00

-宝塚で一緒だった夢咲ねねさんや湖月わたるさんの出演は、ファンにとっては気になるところだと思います。

 わたるさんは、私の育ての親と言っても過言ではない方。歌の厳しさやいろいろなことを教えていただきました。今回、10何年ぶりにご一緒させていただくので、すごく楽しみですが、どんな内容にしようかすごく悩んでいます。ねねとは、退団後にディナーショーに1度出てもらったことがありました。今回も、忙しい中、出演してくれるので、皆さんに楽しんでいただけるものをお見せできたらと思っています。そのほかにも、事務所の後輩で初めてご一緒する甲斐翔真くんや、「マタ・ハリ」でご一緒した佐藤隆起(LE VELVETS)さんと東啓介くん、地球ゴージャスでご一緒した西川貴教さんと、本当に豪華な皆さまが出演してくださることになりました。私自身も、どんなコラボになるのか楽しみにしています。

-今回のコンサートでは「ほっこりした気持ちを届けたい」ということでしたが、柚希さんがほっこりする瞬間はどんな時ですか。

 海外旅行がすごく好きなのですが、今は、それも難しいので、自然を感じられる場所を訪れてほっこりしています。煮詰まってしまうと深呼吸ができなくなって、空を見るのを忘れてしまうんです。なので、例えば、等々力渓谷を歩いて自然を感じてみたり、明治神宮に行って英気を養ったりしています。私は、舞台では、「景色が見える」ことが大切だと思うんです。物語の景色を目の前に見ながらお芝居をすることが必要なので、その情景を思い浮かべるためにも、自然に触れて、心をリラックスしておきたいと思っています。

-公演を楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願いします。

 こういった情勢ですが、感染対策はしっかりと行い、皆さまに安全だと感じていただける公演にしたいと思っています。日々、いろいろなことでピリピリ、ドキドキしている方も多いと思います。そんな心をほぐして、皆さんを幸せにしたいという思いでいます。とはいっても、皆さんからいっぱい幸せを返してもらって、きっとまた私が幸せにしてもらったと思うことになるんだと思いますが(笑)。私がそう感じる100倍の思いをお届けしますので、楽しみにしてくださったらうれしいです。

(取材・文・写真/嶋田真己)

「REON JACK4」

 「REON JACK4」は、9月11日・12日に都内・TOKYO DOME CITY HALLほか、北九州、大阪で開催。

公式サイト https://reonjack.com

 

 

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

川口春奈、高杉真宙「自分や家族、周りの人たちを大事にしようと思うきっかけになったらうれしいです」『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む

木戸大聖「悲しいと思っていてもそれを表情に出せないのが難しかったです」『沖晴くんの涙を殺して』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。  シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

佐津川愛美「酒井監督に惚れました(笑)」念願だった酒井麻衣監督との初タッグ『時給三〇〇円の死神』【インタビュー】

映画2026年9月30日

 10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

page top