エンターテインメント・ウェブマガジン
河合 今回、初めてお会いしましたが、画面に映っている万理華ちゃんを見ていると、ころころと変わる表情も含めて、少年のようにも、少女のようにも見えました。ご本人のオーラや役作りもあるかもしれませんが、モニターから見ているとハダシにしか見えなくて。こんなにぴったりな役があるんだと思いました。とてもみずみずしい感じがしました。
祷 幼なじみの役だけど、年齢が少し離れていることもあって、言葉遣いに迷っていました。すると、伊藤さんの方から「普通にしゃべっていいよ」と言ってくれたり、「ご飯一緒に行こうよ」とか、距離を縮めようとしてくれたので、とてもやりやすくなりました。撮影では、伊藤さんの声を聞くだけで、ハダシとしての思いがこもっていると感じて、それに触発されたところもありました。伊藤さんがハダシを演じてくれたことで、物語にスピードが付いたと思うし、ハダシ、ブルーハワイ、ビート板の関係性を築く上でも、伊藤さんの存在が本当に大きかったと思います。
河合 ハダシのモチベーションになっているのは、青春を楽しんでいる人たちに対しての「何くそ」と思う気持ちです。だから、今、自分がセンターにいるとは思えない人にも、好きなことにのめり込んでいくのは素晴らしいと感じてもらえたらすてきだなと思います。
祷 この映画は、出演した人たちが持っているいろいろな魅力が、それぞれが違う個性を持った役にすごくハマっていて、それを見るのがとても楽しいと思います。純粋に何かが好きという気持ちを持ったキャラクターがたくさん出てくるので、映画は楽しい、好きなことがあるって素晴らしいなと、前向きな気持ちになれるポイントがたくさんある映画だと思います。
(取材・文・写真/田中雄二)
ドラマ2026年8月14日
-今回の小駒という役をどう捉えてアプローチをしていますか。 小駒は、分かりやすいというか、正義感や行動力があって、豪胆で短絡的で、出世欲もあって、何度も異動届を出しているけど、それが認められず、地方の高齢化が進んでいる警察署の中では一番の … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年8月8日
三谷幸喜が長年温めていたテーマを豪華キャストで描く、渾身(こんしん)の書き下ろし新作舞台「アメリカン・ドリーム」が8月15日からPARCO劇場で上演される。本作は、1940年代後半のアメリカを舞台に、反共産主義に基づく“赤狩り”によって告 … 続きを読む
2026年8月7日
▽年齢公開のあとに始まる韓国社会 そして、最終日前夜。 参加者たちはキャンプファイヤーを囲み、打ち解けたおしゃべりの中で、それまで隠してきた年齢と職業を、一人ずつ明かしていく。「実は◯歳です」の一言ごとに、歓声と悲鳴が上がる。年上だと思 … 続きを読む
映画2026年8月6日
-細田佳央太さんと倍賞千恵子さん。共演したお二人の印象を。 細田さんとは初共演でしたが、お芝居を一緒にさせていただいてとても楽しかったですし、初めてとは思えないぐらいの安心感がありました。細田さんが演じた涼も難しい役で、百合とはそれぞれの … 続きを読む
映画2026年8月3日
「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)★★★ おもちゃを取り巻く“変化”を描く 持ち主の少女ボニーの成長を見守ってきたカウガール人形のジェシー。だが、タブレット端末「リリーパッド」の登場で、ボニーは画面の世界に夢中になり、おもちゃと遊ぶ時 … 続きを読む