エンターテインメント・ウェブマガジン
最初は勝手が分からなくて戸惑うことも多かったですし、正直まだ慣れたというほどでもありませんが、お芝居したものが編集されて、オンエアされたときの感動は大きかったです。映像であっても、舞台やカンパニーで作品を作るのと同じように、スタッフさんも演者も一丸となって作品を作り上げていくというのが分かって、もっといろいろなことを経験したいと思うようになりました。
先日、道を歩いていたら、(「おちょやん」で演じた役名の)「ルリ子さんですか?」と声を掛けられたんです。今までは「宝塚の方ですか?」とか「明日海さんですか?」と声を掛けられることはあっても、役名で呼ばれたことはなかったので、それはすごくうれしかったです。
簡単に試せる、日常を楽しく過ごすためのコツがたくさん詰め込まれていますので、気軽にゆったりとした気分で見ていただけたらうれしいです。私の子ども時代や宝塚時代の思い出なども話しをさせていただいています。これからの活動への思いも語っていますので、ぜひ見て、私のことも知っていただけたらうれしいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
Huluオリジナル「明日海りおのアトリエ」は、5月22日からHuluで毎週土曜、1エピソードずつ配信(全8話)。
公式サイト https://www.hulu.jp/static/asumi_atorie/
ドラマ2025年7月5日
-松本さんとは初共演ですね。現場での印象は? 「はい、行くよ!」って声をかけて引っ張っていってくださる兄貴肌です。スタッフの皆さんとも積極的にコミュニケーションを取っていらっしゃる姿も見ますし、松本さんの存在で撮影現場全体が活気づいている … 続きを読む
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
▽長い時を刻む、大衆文化とは異なる魅力 -Kカルチャーが世界で注目される今、今回のような舞台表現はKカルチャーの中にどう位置づけられると思いますか? K-POPや映画などの大衆文化も素晴らしいですが、伝統芸術はそれよりもはるか以前から続い … 続きを読む
映画2025年7月3日
-実際に演じてみて感じたことや、演じる上で心掛けたことや気を付けたことはありましたか。 自分が桐島を演じる上で一番重要だと思ったのは、(偽名の)「ウチダヒロシ」として、1人の部屋で朝を迎えて、窓を開けてコーヒーを飲んでというシーンでした。 … 続きを読む