【インタビュー】ドラマ「お茶にごす。」 鈴木伸之&瀬戸利樹がヤンキーの茶道部員に 「2カ月間、お茶の稽古に励みました」

2021年2月27日 / 10:00

-茶道の稽古はしましたか。

鈴木 はい、撮影に入る2カ月前から茶道の先生の教室にお邪魔して、正座の仕方や物の名前、お茶も薄茶と濃茶があって…など、いろいろな所作を習いました。僕は学生の頃は野球部で、文化部は今まで近しいものではなかったのですが、お茶の世界は全て理由があって所作が生まれていることを教わって、お茶の文化って、奥ゆかしくて素晴らしいなと感じました。薄茶のお手前は相当練習したので、今でもできると思います(笑)。

瀬戸 僕は高校生のときに、もともと茶道部に入りたかったので、うれしい気持ちで茶道教室に通いました。お茶を通して精神力を保つ大変さを学びましたし、改めて日本人で良かったなと作品に関わらせていただいて思いました。

-共演してみてお互いの印象や、すごいなと思う部分は?

鈴木 以前、利樹が19歳ぐらいのときに映画でご一緒したことがあったので、山田役が利樹だと聞いたときから絶対に楽しくて、いい関係にできそうだなと信頼していました。撮影中は、僕がいくらふざけても利樹は笑わずに、常に役に徹していたので、それにすごく救われました。撮影中は、カメラが回っていないところでも、2人で一緒にお弁当を食べたり、学校内を歩き回ったりと、楽しく過ごしました。

瀬戸 伸くんと4、5年前に映画で共演したときは、僕はデビューしたてだったのですが、新人の僕にいろいろな気遣いをしていただいたことを覚えています。今回は伸くんが主演で、自分よりも周りのことを第一に、気遣って撮影を進められていたので、大きな背中がさらに大きく見えました。演技も、アイデアを監督に提案したり、本番一発で決めるところは、さすがだなと思いました。

(取材・文/小宮山あきの)

 ドラマ「お茶にごす。」は、Amazon Prime Videoで3月5日から全12話独占先行配信(ほか2021年にテレビ東京でも放送予定)。

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