【インタビュー】「メリリー・ウィー・ロール・アロング」笹本玲奈 「過去の自分を見つめ直し、そこからまた進もうと思うことができる」

2021年2月22日 / 12:00

-2021年は、どのような1年にしたいですか。

 ミュージカル「マリー・アントワネット」から始まり、「メリリー」があり、そしてその次の作品も、私にとっては新しい挑戦が続く年になります。この年齢になると、自分の引き出しから出していこうとしがちなのですが、そうではなく、今でも新しいことを吸収して、新しい自分を見付けたいという気持ちがあるので、引き続き、「発見」ができる年になればと思います。こんな自分がいたんだ、自分からこういう感情が出てくるんだと、自分にびっくりしたいです。

-改めて作品への意気込みを。

 脚本を読み、突き進んでいくことも大事だけれども、一度、立ち止まって自分を見つめ直すことも必要だと感じました。過去の自分を見つめ直し、そこからまた進もうと思うことができる作品になると思います。それから、すてきな楽曲が本当にたくさんあって、華やかな音楽が多いので、聞きごたえもあります。すばらしいキャストがそろっているので、ぜひミュージカルファンの方は見て頂きたいです。

(取材・文/嶋田真己)

ブロードウェーミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」

 ブロードウェーミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング」は5月17日〜31日、都内・新国立劇場 中劇場で上演。
公式サイト https://horipro-stage.jp/stage/merrily2021/

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

川口春奈、高杉真宙「自分や家族、周りの人たちを大事にしようと思うきっかけになったらうれしいです」『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む

木戸大聖「悲しいと思っていてもそれを表情に出せないのが難しかったです」『沖晴くんの涙を殺して』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。  シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

佐津川愛美「酒井監督に惚れました(笑)」念願だった酒井麻衣監督との初タッグ『時給三〇〇円の死神』【インタビュー】

映画2026年9月30日

 10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

page top