エンターテインメント・ウェブマガジン
楽しくやらせていただきました(笑)。事務所の先輩の藤原竜也さんや鈴木亮平さんの名前も出てきますし、劇中で流れるドラマのシーンも、元の作品とは全く芝居を変えています。だから、見てくださっていた方には、より楽しんでいただけるのではないでしょうか。
自然体の芝居はリラックスできるので、楽しくできたな、という印象です。今まで、こういうお芝居はあまり経験してこなかったので、ずっとやってみたいなと思っていたんです。今回は自分役ではありましたが、台本の世界の中に入っていきやすく、飾らずにできたと思います。
全8話ですが、あと2、3話やりたかったな…と思うぐらい楽しかったです。これだけ短期間に、いろんな俳優の方や監督さんとご一緒できたことは、ものすごく勉強になりましたし、もっといろんな方とお仕事したいな…という気持ちになりました。同世代の方と共演する機会も、今まで意外に少なかったので、そういう意味でも楽しかったです。仕事に対するモチベーションもさらに上がりました。
(取材・文/井上健一)
映画2025年8月21日
-演じる上で難しかった点はありますか。 奥平 敬礼をするとき、上官が手を下ろしてから自分が下ろさないといけないのですが、うっかり自分が先に下ろしてしまったことが何度かありました。事前に所作の指導は受けていたのですが、きちんと意識してやらない … 続きを読む
映画2025年8月19日
-この映画の主役は倉敷という街とそこに暮らす人たちだと思いましたが、演じながらそういうことは感じましたか。 山時 僕たちのお芝居がどうこうというよりも、本当に倉敷の景色や街並みや雰囲気が、僕たちの役を作ってくれたという気がします。これは自分 … 続きを読む
ドラマ2025年8月17日
-主演の松本潤さんとお芝居で対峙(たいじ)してみての印象を教えてください。 松本さんは、演じられている徳重先生と共通して、とても包容力のある方だと感じます。現場でもオフでも、相手を受け止めて認めた上で、的確かつ愛を持ってアプローチされるの … 続きを読む
ドラマ2025年8月16日
-そんな魅力的な蔦重を演じる横浜流星さんの座長ぶりはいかがでしょうか。 横浜さんは、蔦重さんをどう演じるか、常に誠実に真面目に考えていらっしゃいます。そういう空気がスタッフやキャストにも伝播し、しっかり取り組もうという空気感が現場全体に生 … 続きを読む
映画2025年8月15日
-ネプトゥーヌス国王役の三宅さんはいかがでしょうか。人魚という設定の上に、娘と接するときと、それ以外では雰囲気がだいぶ違いますが。 三宅 ネプトゥーヌス国王は、「屈強で、威厳があり、でも娘に甘い」。最初にその3つのファクターを大事に、と伺い … 続きを読む