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非常に爽やかで滑舌がよく、歯切れよくせりふが入ってくる俳優さんです。今はまだ若く爽やかな光秀ですが、いろいろなことが周りで起き、彼の中で沈殿していって、最後につながっていくに違いありません。人間を作っていくのは、いろいろな人との出会いや、さまざまな出来事といった経験です。今はそこに至る前の無垢(むく)さをよく演じられていると思います。そういう意味では、光秀のこれからの成長がとても楽しみです。
今回、ついに信秀の最期が描かれました。初日に撮影したシーンでしたが、なかなかいい死に方をさせていただきました。信秀から信長へと時代が変わっていく曲がり角で、ここからが新しい時代の幕開けです。そんな信秀の最期を演じることができ、寂しいながらも、とてもうれししく、光栄に思っています。
(取材・文/井上健一)
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映画2025年10月30日
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舞台・ミュージカル2025年10月29日
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2025年10月28日
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