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現在22歳。「女優という仕事を、職業としてきっちり捉えられるようになってきた」と話す玉城は、「高校を卒業し、肩書から『学生』が外れ、『芸能人』一つになったときに、この職業は『仕事=人生』という特殊なものだということにようやく気付きました。周囲には自分の人生を丸ごと見られているから、一つ一つの決断がとても重大です。だからこそ得られる経験や感情も大きく、それらを通してどう生きていくのか…と、20歳になってから深く考えるようになりました」と吐露する。
思慮深い一面をのぞかせる一方、「今年は東京でオリンピックも開催されて日本も変わっていく中、私自身も新しい年になる予感がしています。このドラマで初めてミステリーに挑戦したように、恐れず、新しい扉をたくさん開いて成長していきたいです」と軽快なチャレンジシップも見せる。
女優としての飛躍に加え、東京2020オリンピックの聖火ランナーにも選出され、「未来は想像できないから面白い」と声を弾ませる玉城。次はどんな扉を開くのだろうか…。
(取材・文・写真/錦怜那)
「このミス」大賞ドラマシリーズ第5弾「そして、ユリコは一人になった」(毎週木曜深夜0時25分~0時55分)は3月5日からカンテレで放送開始。
公式サイト:https://www.ktv.jp/konomys/yuriko/
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