エンターテインメント・ウェブマガジン
相性はすごく良かったです。お互いに居心地が良かったのではないでしょうか。僕も、2人に実力を発揮してほしかったので、自然体でいられる現場にすることを心掛けました。そのせいか、2人だけのクライマックスを撮影するときには、思わず僕も泣いてしまったほどで…。普通は「こう動いて」という僕の指示に合わせて「段取り」という形で俳優が動き、それを見て芝居を調整した上で、テスト、本番へと進みます。でもこのときは、段取りの段階で、まるで本当にそれが目の前で起きている出来事のように見えて、心を動かされました。パッと周りを見たら、スタッフもみんな泣いている(笑)。だから、これはテストなしで、すぐ本番に行こうと。
圧倒されました。自分がある程度決めてきたものから、変えづらい俳優の方もいますが、永野さんはこちらがリクエストすれば、「分かりました」と切り替えて柔軟に対応する。現場での集中力も高いです。本番中は本当にその時間を生きている人に見えるのに、終わるといつもの天真らんまんな永野芽郁に戻る。匠海くんもちょっと戸惑っているようでした。「今、あんな芝居していたのに…」と(笑)。僕が今までご一緒した中にはいなかったタイプ。すごい女優です。
一見、「お涙頂戴の難病もの」と思われそうですが、僕としては、「生きることについての映画」という気持ちで作りました。その象徴が、「光り輝く」という表現。原作よりも「死」のにおいを薄め、元気いっぱいな永野さんをキャスティングしたのもそのためです。徹頭徹尾、「生きる」ことを意識して作った映画です。
(取材・文・写真/井上健一)
ドラマ2026年8月30日
-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。 仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む
映画2026年8月28日
-劇中ではそんなご苦労を感じさせない名演でした。 実は、最初にオファーをいただいたのは、ドンファン役だけだったんです。でも、脚本が面白かったためについ欲が出てしまい、僕の方から「ぜひヨンギュもやらせてください!」とヨン監督にお願いしたんで … 続きを読む
映画2026年8月28日
『シェルター』(8月28日公開) スコットランド沖の孤島に建つ灯台を隠れ家にして、愛犬と共にひっそりと暮らす元特殊部隊員マイケル・メイソン(ジェイソン・ステイサム)。 ある日、週に一度、叔父と共に船で生活物資を届けに来る少女ジェシー(ボ … 続きを読む
映画2026年8月28日
-お二人の息の合った現場の様子が伝わるすてきなお話です。劇中でも本当の兄妹のようで、初共演とは思えませんが、撮影中、お互いの共通点を感じたことはありますか。 安田 のんちゃんは、何かを伝えようとするとき、自分の言葉でこんなふうに伝えたいと、 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年8月28日
ドラマ「そこから先は地獄」(日本テレビ)で主演を務め、映画『教場 Requiem』など数々の映画やドラマに出演、「おしゃれクリップ」(日本テレビ)ではMCも務める井桁弘恵。9月4日から上演される「SWAN -Ballet cross Re … 続きを読む