エンターテインメント・ウェブマガジン
中高生の悩みに答えた(左から)永野芽郁、山崎賢人、新田真剣佑
映画『二ノ国』公開直前・中高生限定スペシャルトークイベントが14日、東京都内で行われ、声優を務めた山崎賢人、新田真剣佑、永野芽郁が登壇した。
高校生の青春や葛藤を描いた本作にちなみ、「自身の高校時代」について尋ねられた山崎は「何をやっても楽しかった。18歳で車の免許を取ったので、すぐ海に行って花火をやった思い出があります」と答えた。
高校時代は米国に住んでいた新田も「それこそ15歳半で仮免を取って16歳で運転して学校に行っていた。友達を迎えに行って『乗れよ!』と言って…」と当時を懐かしんだ。
また「親友と同じ人を好きになったらどうする?」という質問に、山崎が「恋愛は相手がいてのアレだから。好きな相手が、友達と自分のどっちを好きなのか、というのが大事。『譲るでしょ』とか言いたいところだけど、相手(の気持ち)次第じゃない?」と答えると、新田も「そうだと思う」と同調した。
一方、永野は「譲らないです」と宣言。「別にいいかな。(私も)好きだからって。ただ親友ならコソコソやるのではなく、『好きなんだよね?』『私も好きなんだ』と。協力して頑張ろうってなる」とスタンスを説明した。
山崎から「どうやって協力するの?」と突っ込まれると、永野は「一緒にみんなで遊びに行ったりする。でも2人が仲良くしてたら…? それは嫌かな。難しい」と答えた。
さらに、中高生たちからの質問も受け付けた。「片思いの相手に思いを伝えられない」という女子の悩みに、新田は「後悔するなら当たって砕けるのが一番かな」とアドバイス。
永野は「言わないのもアリだと思う。本当に好きで付き合いたかったらもう告白している。片思いのときって、追い掛ける自分が楽しかったりするので、今楽しかったら無理しなくてもいい」と持論を展開。これには新田も「格好いい。しっかりしている」と感嘆した様子だった。
映画は23日から公開。
ドラマ2025年12月24日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む
ドラマ2025年12月24日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年12月23日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む
映画2025年12月23日
12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む