エンターテインメント・ウェブマガジン
「なつよ…」があることで、なつのお父さんが話していることを印象づけたかったので、スタッフには「意地でも入れる」と伝えていました。でも、こだわると大変だろうなとは思っていたし、実際、呼び掛けることがないときもあり、そのときは無理やりひねり出していました。放送時には入っているときと入っていないときがあり、それは演出家の判断、内容や尺によって不要となったときはカットしてくださいと言ってあります。編集された映像を見て、僕からいらないと言うこともあります。「来週に続けよ」は途中で、素晴らしい音楽と合っていない気もしたんですが、今さらやめるわけにもいかないので無理やり続けました。だんだんなじんできて、一つの世界観になったと思っています。なかなか挑戦的な試みで、違和感を覚える視聴者もいると思いますが、最後まで、これは慣れていただくしかありません!
昭和のテレビアニメのエポックメイキング的な、テレビアニメシリーズ「世界名作劇場」の走りのようなテレビ漫画を、なつと坂場が一緒に作ることをドラマの最終目標にしていました。モチーフにしたのは「大草原の小さな家」で、舞台を十勝にしたのは、なつの故郷であり、タイトルバックの製作時に十勝ロケをしたアニメパートのスタッフから「タイトルバックの世界観を生かしたい」とリクエストされたからです。本当は、最後に主人公が自分の生い立ちめいたものをテレビ漫画にするという王道的なことはやりたくなかったけど、今回は100作目だし、王道を貫いてもいいと思ったので、最終的には、完全になつの物語になっているかもしれません。
ありがとうございました。
(取材・文/錦怜那)
ドラマ2025年4月4日
-なるほど。 でも、同一性というのは非常に厄介で、これは本当に同じ人なのかという疑問を持つわけです。本当は同一人物じゃないけど、それをメタファーとして見せているだけなのかもしれないし、もっと高尚に考えれば、その存在自体が本当にいるのかどう … 続きを読む
映画2025年4月4日
『アンジェントルメン』(4月4日公開) 第2次世界大戦下、イギリスはナチスの猛攻により窮地に追い込まれていた。特殊作戦執行部に呼び出されたガス少佐(ヘンリー・カビル)は、ガビンズ“M”少将とその部下のイアン・フレミングから、「英国軍にもナ … 続きを読む
映画2025年4月3日
-松本動監督の演出について、また寺尾聰さんら共演者の印象をお願いします。 松本監督とは初めてでしたが、私の問い掛けにも親切に細かく答えてくれました。とにかく自由にやらせてもらいました。寺尾聰さんは、昭和49年のドラマ「天下のおやじ」で寺尾 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年4月2日
-ところで、門脇さんは映像作品でもご活躍されていますが、舞台に立たれることに対してはどのような思いがありますか。 気持ちの面では変わらないですが、舞台はカメラが寄ってくれるわけではないので、声や体の所作で伝えなければいけないと思います。映 … 続きを読む
ドラマ2025年4月1日
-高知県の「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」も訪問されたそうですね、 「アンパンマンミュージアム」には二度伺いました。どちらの日も親子連れでいっぱいで、改めて『アンパンマン』という作品が幅広い世代に愛されていることを知り、「 … 続きを読む