【インタビュー】『トイ・ストーリー4』ジョシュ・クーリー監督「この映画を仕上げてみて、ウッディの物語としては一通り完結したと思いました」

2019年7月10日 / 09:00

-今後はどんな映画を撮ってみたいですか。

 次は、まずバケーションを取ります(笑)。そこから戻ったら、新たなアイデアを開発していきたいと思います。ピクサーの素晴らしいところは、新しい監督たちが、新たなアイデアをたくさん抱えているところで、今開発中の映画は、シリーズ物はなく全てオリジナルです。なので、私自身もやる気満々です。

-日本のアニメーション映画についてはどう感じていますか。

 子どもたちと一緒に、宮崎駿監督のものはもちろん、スタジオジブリの映画をよく見ています。他のアニメ映画にはない美しいトーンがあると思います。特に、とてもマジカルでありながらリアルさもある『魔女の宅急便』(89)が大好きです。今度のバケーション中に、アニメに限らず、もっと映画の知識を広げたいと思っています。

-では、最後にこの映画の見どころと、日本の観客に一言お願いします。

 私自身のハイライトは『トイ・ストーリー』シリーズに関われて、この映画を作り上げることができたということです。多くの観客と同じように、私も『トイ・ストーリー』シリーズと共に育ってきました。その新作を、自分が羊飼いとして次の段階に連れていけたことは、とても光栄なことです。そして、今回も、これまでのシリーズと同じように、冒険が満載で、たくさんのハートがあり、友情にも満ちています。私はキャラクターたちと一緒にいる喜びや楽しさを感じながら作りました。皆さんにも、そうしたことを感じていただけたらと思います。

(取材・文・写真/田中雄二)

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