エンターテインメント・ウェブマガジン
今は、脚本を読んで、とりあえずやってみて、演出の鄭さんが「もっとこっち、もっとこっち」というところに必死に付いていっているっていうところです。稽古場でやりながら作り上げていって、家に帰ってそれを振り返ってさらに「こういうことかな」って考えて…って、日々試している感じです。
求められる人になりたいです。作品を作るに当たって、監督やカメラマンさんなど、いろいろなセクションがありますが、僕ら俳優もそのセクションの一つなので、そこで「稲葉友がほしい」と思っていただける要素がある俳優になりたいと思っています。世間的な知名度はそこまでではないけど、めちゃめちゃ起用されているというのが理想です。顔は見たことがあるけど、名前はあんまり分からないというような(笑)。俳優といってもいろいろなタイプがいていいのかなと思うので、僕はそういう気付いたらいる、求められる、どの作品に入ってもいいものが残せる俳優でいたいです。
今年がデビュー10年目に入るということもあり、新しくというよりは、改めて立ち返ってみるいい機会かなと思っています。平成から令和になるというのは、もちろん転機になるとは思いますが、あまり巻き込まれすぎないように、でも乗り遅れないように心持ちの準備はしておこうとは思っています。手持ちの武器を確認しておくというか…。そういう意味でも、人間ドックに行きたいんですよ(笑)。27歳になるんですが、そろそろそういうことを考える年齢に差し掛かってきたなって思って、保険にも入ったんです(笑)。今は手が届く範囲に目を向けて、また30歳を超えたぐらいの年齢から勢いを出せるようにいろいろなものを蓄積できたらいいなと思います。
演劇人からのレスポンスが大きく、プレッシャーも感じていますが、それにしっかり応え、想像を超えていけるような作品になるよう、出せるものは全部出して挑もうと思っています。
(取材・文・写真/嶋田真己)
舞台「エダニク」は6月22日〜7月15日に浅草九劇(https://asakusa-kokono.com/)で上演。前売りチケット発売中。
舞台・ミュージカル2026年9月9日
1990年に公開されたパトリス・ルコント監督の代表作『髪結いの亭主』が、安田章大主演で初めて舞台化される。原作となる映画は、一人の男の純粋で偏愛的な恋心を描いたフランス映画の傑作。今回の舞台化では、原作映画を大胆にアレンジし、物語を195 … 続きを読む
映画2026年9月4日
「ミニオンズ&モンスターズ」(8月7日公開)★★★ 映画のパロディーが満載 最強最悪のボスを求めて旅を続けるミニオンズがたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。西部劇の撮影に乱入したことから映画スタジオに入り込み、人気スターと … 続きを読む
ドラマ2026年8月30日
-劇中では、秀長と秀吉に対する「認めたくないが、認めざるを得ない」という勝家の複雑な心情が見事に表現されていました。秀吉役の池松壮亮さんとのお芝居はいかがでしたか。 仲野太賀さんと池松壮亮さんは、周囲に対する気配りを欠かさない素晴らしい俳 … 続きを読む
映画2026年8月28日
-劇中ではそんなご苦労を感じさせない名演でした。 実は、最初にオファーをいただいたのは、ドンファン役だけだったんです。でも、脚本が面白かったためについ欲が出てしまい、僕の方から「ぜひヨンギュもやらせてください!」とヨン監督にお願いしたんで … 続きを読む
映画2026年8月28日
『シェルター』(8月28日公開) スコットランド沖の孤島に建つ灯台を隠れ家にして、愛犬と共にひっそりと暮らす元特殊部隊員マイケル・メイソン(ジェイソン・ステイサム)。 ある日、週に一度、叔父と共に船で生活物資を届けに来る少女ジェシー(ボ … 続きを読む